- 【自宅に吊り下げ】サンドバックを自宅に吊り下げる方法
- サンドバッグの種類(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- 私が『吊り下げ吊り下げタイプ』を選んだ3つの理由(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- 「吊り下げタイプのサンドバッグ」取り付けまでの手順(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- ①ハウスメーカー・工務店に梁の強度を確認(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- ②「取り付け金具」の取り付け(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- ③ロープで吊るす(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- ④極厚クッションに『サンドバッグ』を乗せる(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
- まとめ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
【自宅に吊り下げ】サンドバックを自宅に吊り下げる方法
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/17-160x300.jpg)
子供がテコンドーを習うようになり
家の中でパンチやキックをして暴れ回るので
自宅に吊り下げタイプのサンドバッグを
取り付けました(;’∀’)
サンドバッグを自宅に取り付ける方法をいろいろ調べましたが、
『吊り下げタイプのサンドバッグを自宅に取り付ける方法』
を紹介している記事がなかったので、
この記事で紹介します(^^♪
サンドバッグには2つの種類があります。
サンドバッグの種類(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
自宅に取り付けられるサンドバッグの種類には、
「吊り下げタイプ」「自立タイプ」の2種類があります。
吊り下げタイプ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
吊り下げタイプは、
天井から吊り下げるようにして取り付けできるのが魅力です。
【メリット】
・安定性が高く、強い力でパンチングやキックをしても倒れることがない。
・ハードなトレーニングを行うことができる。
【デメリット】
・どこにでも吊り下げられるわけではない
・設置場所がない場合は、専用の吊り下げスタンドが必要になる。
自立タイプ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
自立タイプは、
専用のスタンドにサンドバッグを立てるだけで場所を選ばない。
【メリット】
・天井から吊り下げる必要がないため、場所を選ばず手軽に設置できる。
・コンパクトなものが多いため、省スペースでトレーニングできる。
【デメリット】
・吊り下げタイプほど本格的なトレーニングができない。
・サンドバッグとスタンドの両方を購入しなければならない。
・重い!土台部分を含めると90キロ
このような特徴があります。
私が『吊り下げ吊り下げタイプ』を選んだ3つの理由(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
・【安い】
・【場所をとらない】
・【処分しやすい】
という3つの理由から
『吊り下げタイプ』のサンドバッグを
自宅に取り付けることにしました。
【安い】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
【安い】はそのままの理由です。
「吊り下げタイプ」は1万円程度ですが、
「自立タイプ」は2万5千円くらいします。
【場所をとらない】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
【吊り下げ吊り下げタイプ】
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/413Eqk3brvL._AC_SL1000_-72x300.jpg)
【自立タイプ】
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/51IoCEDyutL._AC_SL1000_-99x300.jpg)
「吊り下げタイプ」の方が
土台が無い分、場所を取りません。
あと、「自立タイプ」は土台部分を含めると
90キロ程度あるので
自宅の床の強度が心配でした(;’∀’)
【処分しやすい】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
写真からも分かるように、
「吊り下げタイプ」の
サンドバッグのほうが
土台がないので捨てやすそう!
私は大きい物を購入する時は、
処分する時のことを
考えてしまうクセがあります(;´∀`)
(ソファーを捨てるのに苦労したのがトラウマ…)
「吊り下げタイプのサンドバッグ」取り付けまでの手順(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/16-225x300.jpg)
①ハウスメーカー・工務店に梁の強度を確認(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
私の場合は、
家を建てて貰った工務店に連絡をして
重量50キロのサンドバッグを
自宅に吊るすことが可能か
確認してもらいました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/1-229x300.png)
取り付けたい場所の写真を撮り
赤丸を付けて伝えたところ、
「大丈夫です」との返事をもらえたので本格的に
『自宅にサンドバッグを取り付ける』準備を開始しました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/5-234x300.jpg)
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/2-225x300.jpg)
②「取り付け金具」の取り付け(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
金具を取り付ける為に自宅の梁に穴をあけます。
この作業が一番緊張します(;’∀’)
もし梁にヒビが入ったり、割れたりしたら
梁自体の強度が落ちてしまいそうなので
慎重に穴あけをしました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/6-225x300.jpg)
購入した金具が想像よりも大きくてビックリ!
コーチスクリューねじのサイズが「M12」でした。
これだと我が家の梁には大きすぎて
木が割れると思い
ホームセンターで
「M9」のコーチスクリューねじ
を買ってきました。
(ねじ売り場にM10サイズが無かった…)
サンドバッグの重量は50キロ程度なので
「M9」で吊り下げ強度は余裕です。
(M12で500キロまで吊り下げ可能)
下穴径はねじ外径の80%で
あけるとの指示でしたので
勇気を振り絞って
自宅の梁にΦ7のドリルで穴をあけました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/8-225x300.jpg)
この時、
梁に穴をあける位置が
【底面】なのか【側面】なのか
迷ったので工務店に確認しました。
【底面】
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/3-240x300.png)
【側面】
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/4-182x300.png)
答えは、【底面】でした。
【底面】に「M9」のコーチスクリューねじで
金具を取り付け。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/13-225x300.jpg)
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/14-225x300.jpg)
無事に取り付けが完了しました。
木が割れなくて本当良かった~(;^_^A
③ロープで吊るす(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/image3-225x300.jpeg)
ホームセンターで
1メートル547円の
ビニロンロープを2メートル購入。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/free2-1.jpg)
ロープも種類が多いので選定に迷いましたが
強度と耐久性の高いビニロンロープにしました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/image2-225x300.jpeg)
もやい結びで吊るしました。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/howto-rope-moyaimusubi01.jpg)
④極厚クッションに『サンドバッグ』を乗せる(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
普段は極厚クッションに
『サンドバッグ』を乗せることにしました。
「梁」に常に重量が掛かるのが
なんとなく気になり
極厚クッションに乗せる
という対策をとりました。
我ながらナイスアイデアだと思っています(^^♪
本気でパンチ・キックをする時だけ
クッションを外しています。
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2021/12/image0-174x300.png)
こうすることで、
『吊り下げタイプ』と『自立タイプ』のサンドバッグの
「良いとこ取り」ができました。
【メリット】
・梁への負荷が最小限
・省スペース
・重量が軽い自立タイプ風になる(重さ50キロ)
※自立タイプは90キロ
まとめ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)
![サンドバッグ自宅取り付け](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2020/04/知識-300x212.jpg)
『自宅にサンドバッグを取り付けたい!』
という思いを、試行錯誤して
なんとか成し遂げた内容をまとめました。
私と同じような状況の方は是非参考にして下さい。
自宅にサンドバッグがあると
気軽に運動が出来て
運動不足解消、ストレス発散
になりますのでおすすめですよ(^^♪