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【自宅に吊り下げ】サンドバックを自宅に吊り下げる方法

サンドバッグ自宅吊り下げ

【自宅に吊り下げ】サンドバックを自宅に吊り下げる方法

サンドバッグ自宅取り付け

子供がテコンドーを習うようになり

家の中でパンチやキックをして暴れ回るので

自宅に吊り下げタイプのサンドバッグを

取り付けました(;’∀’)

 

サンドバッグを自宅に取り付ける方法をいろいろ調べましたが、

『吊り下げタイプのサンドバッグを自宅に取り付ける方法』

を紹介している記事がなかったので、

この記事で紹介します(^^♪

 

サンドバッグには2つの種類があります。

サンドバッグの種類(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

自宅に取り付けられるサンドバッグの種類には、

「吊り下げタイプ」「自立タイプの2種類があります。

吊り下げタイプ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

 

吊り下げタイプは、

天井から吊り下げるようにして取り付けできるのが魅力です。

【メリット】

・安定性が高く、強い力でパンチングやキックをしても倒れることがない。

・ハードなトレーニングを行うことができる。

【デメリット】

・どこにでも吊り下げられるわけではない

・設置場所がない場合は、専用の吊り下げスタンドが必要になる。

自立タイプ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

 

自立タイプは、

専用のスタンドにサンドバッグを立てるだけで場所を選ばない。

【メリット】

・天井から吊り下げる必要がないため、場所を選ばず手軽に設置できる。

・コンパクトなものが多いため、省スペースでトレーニングできる。

【デメリット】

・吊り下げタイプほど本格的なトレーニングができない。

・サンドバッグとスタンドの両方を購入しなければならない。

・重い!土台部分を含めると90キロ

このような特徴があります。

私が『吊り下げ吊り下げタイプ』を選んだ3つの理由(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

・【安い】

・【場所をとらない】

・【処分しやすい】

という3つの理由から

『吊り下げタイプ』のサンドバッグを

自宅に取り付けることにしました。

【安い】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

【安い】はそのままの理由です。

 

「吊り下げタイプ」は1万円程度ですが、

「自立タイプ」は2万5千円くらいします。

 

【場所をとらない】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

【吊り下げ吊り下げタイプ】

サンドバッグ自宅取り付け

【自立タイプ】

サンドバッグ自宅取り付け

「吊り下げタイプ」の方が

土台が無い分、場所を取りません。

 

あと、「自立タイプ」は土台部分を含めると

90キロ程度あるので

自宅の床の強度が心配でした(;’∀’)

【処分しやすい】(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

写真からも分かるように、

「吊り下げタイプ」の

サンドバッグのほうが

土台がないので捨てやすそう!

 

私は大きい物を購入する時は、

処分する時のことを

考えてしまうクセがあります(;´∀`)

(ソファーを捨てるのに苦労したのがトラウマ…)

「吊り下げタイプのサンドバッグ」取り付けまでの手順(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

サンドバッグ自宅取り付け

①ハウスメーカー・工務店に梁の強度を確認(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

私の場合は、

家を建てて貰った工務店に連絡をして

重量50キロのサンドバッグを

自宅に吊るすことが可能か

確認してもらいました。

サンドバッグ自宅取り付け

取り付けたい場所の写真を撮り

赤丸を付けて伝えたところ、

 

「大丈夫です」との返事をもらえたので本格的に

『自宅にサンドバッグを取り付ける』準備を開始しました。

サンドバッグ自宅取り付け サンドバッグ自宅取り付け

②「取り付け金具」の取り付け(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

 

金具を取り付ける為に自宅の梁に穴をあけます。

この作業が一番緊張します(;’∀’)

 

もし梁にヒビが入ったり、割れたりしたら

梁自体の強度が落ちてしまいそうなので

慎重に穴あけをしました。

サンドバッグ自宅取り付け

購入した金具が想像よりも大きくてビックリ!

コーチスクリューねじのサイズが「M12」でした。

 

これだと我が家の梁には大きすぎて

木が割れると思い

 

ホームセンターで

「M9」のコーチスクリューねじ

を買ってきました。

(ねじ売り場にM10サイズが無かった…)

 

サンドバッグの重量は50キロ程度なので

「M9」で吊り下げ強度は余裕です。

(M12で500キロまで吊り下げ可能)

 

下穴径はねじ外径の80%で

あけるとの指示でしたので

 

勇気を振り絞って

自宅の梁にΦ7のドリルで穴をあけました。

サンドバッグ自宅取り付け

この時、

梁に穴をあける位置が

【底面】なのか【側面】なのか

迷ったので工務店に確認しました。

【底面】

サンドバッグ自宅取り付け

【側面】

サンドバッグ自宅取り付け

答えは、【底面】でした。

 

【底面】に「M9」のコーチスクリューねじで

金具を取り付け。

サンドバッグ自宅取り付け サンドバッグ自宅取り付け

無事に取り付けが完了しました。

木が割れなくて本当良かった~(;^_^A

③ロープで吊るす(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

サンドバッグ自宅取り付け

ホームセンターで

1メートル547円の

ビニロンロープを2メートル購入。

 

サンドバッグ自宅取り付け

ロープも種類が多いので選定に迷いましたが

強度と耐久性の高いビニロンロープにしました。

サンドバッグ自宅取り付け

 

もやい結びで吊るしました。

サンドバッグ自宅取り付け

 

④極厚クッションに『サンドバッグ』を乗せる(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

 

普段は極厚クッションに

『サンドバッグ』を乗せることにしました。

 

「梁」に常に重量が掛かるのが

なんとなく気になり

 

極厚クッションに乗せる

という対策をとりました。

 

我ながらナイスアイデアだと思っています(^^♪

 

本気でパンチ・キックをする時だけ

クッションを外しています。

サンドバッグ自宅取り付け

こうすることで、

『吊り下げタイプ』と『自立タイプ』のサンドバッグの

「良いとこ取り」ができました。

【メリット】

・梁への負荷が最小限

・省スペース

・重量が軽い自立タイプ風になる(重さ50キロ)

※自立タイプは90キロ

まとめ(サンドバックを自宅に吊り下げる方法)

サンドバッグ自宅取り付け

『自宅にサンドバッグを取り付けたい!』

という思いを、試行錯誤して

なんとか成し遂げた内容をまとめました。

私と同じような状況の方は是非参考にして下さい。

 

自宅にサンドバッグがあると

気軽に運動が出来て

運動不足解消、ストレス発散

になりますのでおすすめですよ(^^♪