自己啓発

行動力を高める為のたった1つの方法

うまくいっている人の考え方要約まとめ

行動力を高める為のたった1つの方法

それは

『思い切ってやり始める!』

以外にありません。

 

スポーツの世界でトップを極める選手は何が優れているのか、

スポーツ脳科学という新しい分野から、

その解明をしようとしている荒牧勇という先生がいます。

 

過去の月刊誌のなかに

荒牧先生がトップアスリートの脳画像を分析しながら

一流と言われる人達の脳の使い方を語った

興味深い記事を目にしました。

 

難しい運動を開始するときは

大脳基底核のより大きな活動が必要となるのです。

 

つまり困難なことを始める時、

また大きな変化を起こす時には

脳にも大きなエネルギーが必要です。

 

トップアスリートに限らず、

人生で大きな成功を収めるような人物は、

この大きなエネルギーを出せるのだと思います。

 

それがいわゆる1つの闘魂だと思います。

しかし、この一流の人が持つ闘魂も

以外に小さなところから育むことが出来ると私は考えます。

 

例えば、やるべきことにすぐ手をつけられるか否か。

仕事でも何でも、いったん始めてしまえば

後は比較的楽なのですが

多くの人はなかなか手をつけられず

“グズグズ”と時間を浪費してしまいがちです。

 

これを克服するには、思い切ってやり始める以外ありません。

やるべきことがあったら

『すぐやる』

気分が乗らなくても無理やりにでも始めてしまう。

 

これを繰り返すうちに徐々に脳の構造も変化し

新しいことにも積極的に挑戦する人間に

自己変革できるのです。

確かに一流と二流、

伸びる人と伸び悩む人の差は

闘魂という大きなエネルギーを出せるかどうかなのかも

しれません。

 

でも、その闘魂は以外と小さなところから育むことが

出来るという指摘には勇気づけられるような気がします。

 

例えば何かを始めようとしたり、

変化を起こそうとするとき、

『とにかくすぐやり始める!』という習慣を身に付けることで

脳の構造そのものが変化し、

脳内エネルギーをすぐに出せるようになります。

 

昔から『思い立ったが吉日』という言葉があるように、

やり始めるタイミングも大切かもしれませんが、

それ以上に『始める早さ』が重要です。

 

もたつく暇があったら勇気を持って今すぐ行動する方が

脳の構造改革には良いということなのです。

さらに言えば

『すぐやる、必ずやる、できるまでやる』

という闘魂構造まで作ることが出来れば言うことはありませんね(゚∀゚)