【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法(斜めで止まる・氷ができない)『R-WX5600G』修理
我が家の冷蔵庫は、2017年製の日立『R-WX5600G』を使っています。
ある日突然、氷が作られなくなってしまった。
この「鍵マーク」が3回点滅しています。
これは、氷が作られない時のアラームです。
さっそく製氷室を見てみると、
このように、製氷機が斜めの状態で停止してしまっています。
ネットで直す方法をいろいろ調べて、実際にやってみた結果、
なんとか氷が作れるようになったので、その対処方法を紹介します。
私と同じように日立冷蔵庫『R-WX5600G』の製氷機故障で困っている方の為に、修理方法をシェアします。
ネットで調べると3つの直す方法が出てきました。
①製氷おそうじ
②電源を落とす
③製氷機を天日干し
全部やってみましが、私の場合は③の「製氷機を天日干し」をしたら直りました。
①製氷おそうじ(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
説明書を見ると、
「鍵マーク」が3回点滅は、製氷皿に食品などが当たっている可能性がある
とのこと。
対処方法は、
製氷室を空にする ⇒ 製氷おそうじ(製氷ボタン5秒長押し)
何回かやってみましたが、まったく直る気配なし。
そもそも製氷機が動いていない…
この方法は断念しました。
②電源を落とす(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
次に、「電源を落とす」を実施。
コンセントを抜いて10分放置
ネットには、「7分放置」となっていましたが
少し長めの「10分」でやってみました。
やってみましたが、これも直る気配なし…
③製氷機を天日干し(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
最終的に「製氷機を天日干し」で直りました。
さっそくやり方を紹介していきます。
①まず最初にストッパーを外す(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
このストッパーをラジオペンチなどの工具を使って下に引っ張ります。
かたいので、力を入れて下に引き抜きます。
ストッパーを外した後はこんな感じです。
また修理することがあるかもしれないので、もうこのままにしておきます。
②爪を外す(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
製氷機の右側手前のほうに爪のロックがあります。
そのロックを上に押し込みロックを解除します。
この写真のように、指で上に押します。
上に押し込んだ状態を維持したまま、製氷機を手前に引き出します。
③配線のカプラーを外す(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
配線のカプラーを外します。
すると、このように製氷機が外せます。
④製氷機を天日干し(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
製氷機が完全に乾くまで天日干しをします。私は1時間程度天日干ししました。
⑦製氷機を組付ける(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
これまでの作業を、逆の手順で組付けていけば完成です。
最後に『製氷おそうじ(製氷ボタン5秒長押し)』をしたら無事に動きました。
まとめ(【日立冷蔵庫】製氷機を直す方法)
この記事では、日立冷蔵庫(R-WX5600G)の『製氷機を直す方法』を紹介しました。
修理してから半年ほど経過しましたが、問題なく使用できています。
今回調べた結果、故障する原因は
製氷室の扉がしっかり閉まっていないことが原因のようです。
冷蔵庫の扉の開閉センサーはマグネット式で、少し開いていても閉まっていると判断してしまうそうです。
冷蔵庫を使う時に、しっかりと扉を閉めることが
故障を防ぐことに繋がります。
冷蔵庫を使う人全員に、扉をしっかり閉めるように伝えておきましょう。
私と同じような状況の方は是非参考にしてみて下さい。