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職場のオフィスカジュアル化で感じた違和感|私は偏見を持っているの?
オフィスカジュアル導入で職場が変わってきた
製造業の職場でも、最近ではオフィスカジュアルが取り入れられるようになり、服装や見た目がかなり自由になってきました。
そんな中で、ふと気になるのが「色付きメガネ」をかけている同僚や、「禁煙推奨」の中でも堂々とタバコを吸う社員たち。
私自身、そういう姿を見て「ダメでしょ」と感じてしまうことがあり、時にはイラッとすることもあります。
違和感を覚える理由とは?
色付きメガネに関しては、「ビジネスの場としてふさわしくないのでは?」という違和感があります。
また、会社が健康や職場環境を考えて「禁煙推奨」としているにもかかわらず、喫煙所で休憩している人を見ると、「ルール守ってないじゃん」と感じてしまいます。
自分がまじめに働いている分、そういった人たちに対して不公平感を覚えてしまうのかもしれません。
これは偏見なのか?自分に問いかけてみた
ふとしたときに「こんな風に思う私は、もしかして偏見を持ってるのかな?」と考えるようになりました。
でも、よくよく考えてみると、この気持ちは「職場の秩序」や「周囲との協調性」を大切にしたいという気持ちから来ているんだと思います。
もちろん、見た目や行動の背景を知らずに判断してしまうと、それは偏見に近づく危険性もあるので、自分の中で線引きを意識するようになりました。
感情との付き合い方を考える
- 会社のルールに明確に違反しているなら、冷静に対処
- 違和感があっても、まずは「背景」を想像してみる
- 感情が強くなりすぎないように、自分なりに距離を取る
- どうしても気になるときは、建設的に意見を伝える
自分の感情にフタをせず、でも周囲を傷つけないような向き合い方を意識しています。
まとめ:偏見ではなく、問い直す力を持ち続けたい
今の職場は、昔と比べてどんどん多様化が進んでいます。そんな中で感じる違和感やイラっとする気持ちは、きっと多くの人が共感するものだと思います。
でも、その感情が偏見にならないようにするには、「自分はなぜそう感じたのか?」と問い直す姿勢がとても大事だと実感しています。
これからも変化の中で、自分なりの軸を大事にしつつ、相手の立場にも少しずつ目を向けていけたらと思います。