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Excelが重い原因はHDD?古いパソコンの限界と買い替え判断【体験談】
Excelファイルが開かない、操作がもっさりしている…。そんな悩みを抱えた私が、2017年製のNECノートパソコンで体験した「重くなる原因」と「対処法」について、実際の流れをブログ形式でまとめました。
使っていたパソコンのスペックと症状
使用機種:NEC VersaPro VK20LF(2017年製)
- OS:Windows 10
- メモリ:4GB
- ストレージ:HDD(おそらく)
- CPU:Intel 第6世代
Excelやブラウザの起動がとにかく遅く、業務に支障が出始めました。
まずはメモリ増設を検討
空きスロットが1つあり、8GBに増設できそうだったので店舗に相談。しかし…
お店で言われた意外な原因
「メモリよりもHDDが原因で遅い可能性が高いです」
確かに、起動やファイル読み込みが遅く、HDD特有の「カリカリ音」も…。つまり、根本的なボトルネックはストレージの速度だったのです。
HDDからSSDへの交換を検討
SSDに変えると、起動や操作性が大きく改善されます。
SSD換装のメリット
- Windowsの起動が15秒に
- Excel・ブラウザの読み込みが爆速
- 全体のレスポンスが向上
SSD換装の費用目安(お店)
- SSD 500GB:6,000円〜8,000円
- 工賃:5,000円〜8,000円
- OS移行:3,000円〜5,000円
- 合計:14,000円〜20,000円前後
しかし、Windows11に対応していない
店員さんに言われて気づきました。このパソコンはWindows 11に非対応。
そして、Windows 10のサポートは2025年10月に終了します。つまり、いくら手を加えてもあと1年しか使えないという現実。
結論:買い替えた方がコスパがいい
SSDにして延命するより、最新のWindows11対応PCに買い替えた方が結果的にお得という判断になりました。
買い替えのメリット
- 長期サポート(〜2031年頃)
- 爆速SSD+最新CPUで快適作業
- セキュリティ的にも安心
まとめ:古いパソコンが重いと感じたら
- まずはHDDかSSDかをチェック
- メモリ増設は補助的手段
- Windows 11対応かどうかも要確認
- 非対応なら買い替えを前向きに検討
この記事が同じような悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
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