”説明の技術見るだけノート”この技術を知れば説明が上手くなる
この記事では鶴野充茂さん監修の著書、
『説明の技術見るだけノート』と言う本を紹介します。
職場で上司や同僚から、
と言われた経験はありませんか?
そのような経験をしたことがある人や、
「自分の言っていることが相手に上手く伝わっていない…」
と感じている人は
ぜひ『説明の技術見るだけノート』を読んでみて下さい。
実は、『説明が分かりにくい』原因は
はっきりと解明されています。
そして、説明が上手くなる方法も確立されています。
1.結論から始めて、結論でまとめる
2.『説明の種類』は明確に
3.伝えたいことはシンプルに
それでは、説明が上手くなる方法を詳しく紹介していきます。
1.結論から始めて、結論でまとめる(『説明の技術見るだけノート』要約まとめ)
![](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2020/04/ひらめき-300x225.jpg)
話を聞きながら、多くのことを一度に理解することは誰にとっても困難なことです。
だから、『結論を絞る』ことで聞き手の理解のしやすさが
格段に向上するのです。
説明で非常に大事なポイントは、結論を1つに絞ってお願いの形にすることです。
例えば、
【製造業での悪い例】
このように、たくさんの問題をまとめて話すと、
一体何が起きているの?
全く理解できない…
このように、聞き手が理解できなくなってしまいます。
この例の結論を1つに絞ると、
【製造業での良い例】
(なにか強力して欲しいことがあるんだな)
と、なります。
どんなに優秀な人でも、短い時間でたくさんのことを一気に理解することはできません。
などと自分勝手に都合よく考えを持ってはいけません。
わかりやすい説明をする為には、
結論を1つに絞って『簡潔に』説明することが大切なのです。
2.『説明の種類』は明確に(『説明の技術見るだけノート』要約まとめ)
![](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2020/05/ゴール-300x213.jpg)
説明の最初に『説明の種類』を相手に伝えましょう。
最初の段階で相手に『何を求めているのか』をはっきりさせることで、
聞き手の頭の中に『全体像を理解する為の枠組み』
を作ることができるのです。
例えば、
このように、最初に『相手にどうしてほしいのか』を明確に伝えることがポイントです。
『ご意見をお聞かせ下さい』
『ご協力頂けませんでしょうか』
などのように、
相手に何を求めているのかを最初に伝え、
その後、細かいポイントを話すようにすれば
相手にとっても、理解しやすい説明になるのです。
3.伝えたいことはシンプルに(『説明の技術見るだけノート』要約まとめ)
![](https://zooublog.com/wp-content/uploads/2020/06/ルール -300x200.jpg)
説明の際に、『一言で言うと○○○だ』を意識しましょう。
そうすることで、シンプルに伝えやすくなります。
○○して欲しいんです。
聞き手が「何を気にするか分からない」と考えて、
むやみに情報量を増やす人がいます。
しかし、それでは逆効果なのです。
情報量が多ければ多いほど、聞き手は話しの要点を捉えにくくなってしまうからです。
また、話し手が伝えたい内容を明確にしていないと
伝える内容から要点を受け取るかどうかが、
聞き手の「知識」「経験」次第となってしまいます。
相手に『○○してほしい』と上手く伝えるためには
結論や判断を聞き手にゆだねるのではなく
伝える側が『自分で仕事をマネジメントする』と意識することが大切です。
その為には、
『相手に何をしてもらいたいのか』
『相手が動くにはどんな情報が必要か』を
最低限の情報量で伝える努力が必要なのです。
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