【継続は力なり】あなたが継続できない理由とおすすめの対策方法
なんで継続できないのかなぁ？
継続できる方法が知りたいな。
そんな疑問に答えます。
この記事を見て得られる知識は、
1.『ほとんどの人が継続できない』という事実を知ることができる
2.『継続できない原因』を正しく理解できる
3.『原因から逆算した継続の仕組み構築』ができるようになる
という3つです。
あなたは現在、
何か取り組んでいる事はありますか？
これはビジネスでもプライベートでも何でもいいです。
ある一定の期間で目標を定めてそれに向かって
一定の期間努力を継続するというものであれば、
・プレゼン力の向上
・ダイエット
・筋トレ
など何でもいいです。
こういった
ある程度時間がかかる目標に対する努力を
『愚直に継続できる人』はかなり少ないと思います。
私自身もこの継続力について思い悩んでいましたが、
私は考え方を変えることで
継続する力を身に付けることができました。
この記事では同じような悩みを抱えている
あなたに向けて、どのように考えれば、
『継続できる可能性を上げる』ことができるのかを紹介していきます。
【『やる気』を信用しない】（継続できない理由）
まず1番最初に最も重要なことをお伝えします。
それは『やる気』を信用しないということです。
多くの人が
継続するために必要なものは？と聞かれると
と答えます。
しかし、
こういったものは継続する上では無意味です。
無意味と言うと語弊がありそうですが、
実際に
と考えているからこそ
『継続する力』が弱くなってしまっているのです。
『やる気』というのは非常に抽象的な言葉ですので
具体例をみていきましょう。
【具体例】（継続できない理由）
例えば、
副業で始めたブログで月収10万円にするという目標を立てたとします。
目標を立てた当初から『やる気がない』ということはないと思うので
これに対してあなたは『やる気がみなぎっている』状態です。
そして月収10万円を達成するために色々と試行錯誤をします。
試行錯誤をしていく中で、当たる施策もあれば
想定が外れて失敗する施策も出てきます。
これはしょうがないです。
何か困難なことにチャレンジをする場合は
必ず失敗する局面は訪れます。
人間は誰しも失敗なんかしたくはありません。
できれば失敗なしに成功し続けたいと考えています。
なので、この失敗にぶち当たったことで
『やる気』は若干弱くなってしまいます。
これもしょうがありません。
という根性論は意味をなさないことが多く、
結果として
地獄のようなマインドで努力をしなくてはいけません。
これは、かなりしんどいです。
ではどうすればいいのか？
それは先ほどもお伝えした通り、
『やる気を信用しない』
ということをしてみましょう。
『やる気を信用しない』と言うと、
ネガティブな表現に聞こえるかもしれませんが、
『やる気』の代わりに
『仕組み』を信用することをおすすめします。
やる気は『水物』です。
上がったり下がったりと忙しく動き続けます。
この流動的な『やる気』を継続のエンジンにしていると
『失敗』したり
『想定と違った結果』が少しでも出た時点で
あなたの行動がかなり不安定になります。
ですのでこのようなブレが起きないように
『仕組み』をエンジンにしましょう。
ここからは
『仕組み』を継続のエンジンにする方法を解説していきます。
【『仕組み』を継続のエンジンにする】（継続できない理由）
仕組みをエンジンにする上で、まず最初にやるべきことは
【最終目標に対してなるべく『感情を抜いた視点』を持つこと】です。
先程の例で言うと、
『ブログで月収10万円稼ぐ』という目標に対して、
数々の施策を打っていきますが、
この結果を
フラットな視点で見るようにするのです。
『フラット』という部分がポイントです。
具体的には、
『成功した施策』に対しても浮かれずに要因分析をし、
『失敗した施策』に対しても要因分析をしていきましょう。
『やる気』をエンジンにしていると、
成功したら
で終了し、
失敗したら落ち込んで
ということになってしまいます。
特に『継続する』という観点でみると、
失敗したときに
『いかに感情を抜くか』がポイントです。
事実だけを見つめて
を把握するようにします。
これをしっかりと『仕組み化』していきましょう。
【具体例】（継続できない理由）
例えば、ある記事が伸びて、
その記事経由で収益が大きく伸びたときに
を考えるようにすることが重要です。
逆に伸びなかった記事に対しては、
を考えるようにすることが重要になります。
・『よかった記事の共通点』
・『悪かった記事の共通点』
を洗い出し、次に作成する記事に活かしていく。
この連続です。
こう考えると、
目標に向けて冷静な面を持っていれば、
『成功』も『失敗』も喜ぶべき事象と捉えることができます。
【成功】
直接的な成果と、『成功の要因分析』の材料が揃う。
【失敗】
直接的な成果は無いが、
次回以降の成功確率を上げる『失敗の要因分析』の材料が揃う。
この要因分析は、実行しているテーマにもよりますが
結構頭を使います。
仮説検証力にも近い能力ですが、
感情を捨てて評価をしていく『冷静さ』が必要になります。
しかしこれは、
『やる気』を信用せずに
『感情を意図的に抜く』ことができれば、
慣れてくる行動でもあります。
言い換えると、
このような考え方にシフトできた方は
仮説検証一つ一つに一喜一憂することがなくなります。
完璧に『感情を無にする』事は難しいかもしれませんが、
少なくとも細かい結果に対して
『喜んだり』
『落ち込んだり』
することを繰り返すよりは
圧倒的に早く目標に近づくことができます。
そうすることでこの記事のテーマでもある
継続力が勝手に身につくようになります。
『やる気』のような『水もの』を信頼するのはやめて
冷静な目で『仕組み』をエンジンに変えてしまいましょう。
【まとめ】（継続できない理由）
物事を継続する為には『やる気』は邪魔になるケースが多い。
『やる気』を信用することをやめ、
『冷静な視点』を持つことが重要である。
成功と失敗に対する振る舞いを仕組み化し、
成功からも失敗からも学びを得ることが、
目標達成の最短ルートである。
目標達成に向けて、
『喜んだり』『落ち込んだり』する気持ちは
とてもよく分かります。
ですが、その感情が
目標達成の邪魔をすることが多いのも事実です。
今回紹介した内容に共感することができた方は
ぜひ明日から実践してみて下さい。
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