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【まるで新品】デリカD5のヘッドライト磨き『ヘッドライトの黄ばみを取る方法』

ヘッドライト黄ばみ取る方法

【まるで新品】デリカD5のヘッドライト磨き『ヘッドライトの黄ばみを取る方法』

この記事では『デリカD5』のヘッドライトの黄ばみを取る方法を紹介します。

 

『デリカD5』のヘッドライトは年数の経過と共に、ヘッドライトの『黄ばみ』がかなり酷くなっていきます。

 

私もずっとこの『黄ばみ』が気になっていたのですが、市販品のヘッドライト磨きで掃除しても、あまり綺麗になりません。

 

そこで今回は本気を出してヘッドライトを磨くことにしました。

準備する物(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

【準備する物】

・耐水紙ヤスリ(#400、#800、#1000、#1200、#1500、#2000)

・サンダー

・コンパウンド(#3000、#7500、#9800)

・ヘッドライトコーティング

サンダーがあると作業時間が圧倒的に早くなるので使用することをお勧めします。

ホームセンターで5000円くらいで売っています。

少しコストはかかるけど、早く綺麗に仕上げる為には必要経費だな。

と個人的には思います。

 

今回、私は最終工程で

「ヘッドライトクリーナー+コーティング」のものを使いましたが、

「コーティングのみ」の方が良いと感じました。

 

理由は、ヘッドライトクリーナーのほうが粗いコンパウンドを使っているので、

ヘッドライトクリーナーで磨くことで、

レンズが少し曇ってしまった印象を受けたからです。(;’∀’)

 

作業開始(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

道具もそろったので作業開始です。

 

【①養生をする】(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

サンダーで磨く際に、ボディに傷を付けないように

養生テープで養生をします。

この作業をサボると大変なことになってしまいます。

面倒くさがらずにやって下さいね(;’∀’)

 

【②耐水紙ヤスリ#400で磨く】(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

水をかけながらサンダー(紙ヤスリ#400)を使って磨きます。

すると、こんな感じになります。

 

真っ白く曇った感じになってしまい焦ると思いますが、

最終的にはちゃんと透明になりますのでご安心ください。

 

#400で磨き始めると、黄色い液体がでます。

それが『黄ばみ』ですので、その黄色い液体が白色になるまでサンダーで磨きましょう。

全体が白色の液体になったら完了です。

【③耐水紙ヤスリ#800→#1000→#1200→#1500→#2000の順に磨く】(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

水をかけながらサンダーを使い、

耐水紙ヤスリ#800→#1000→#1200→#1500→#2000の順に磨きます。

 

【#400】

【#1000】

【#2000】

まんべんなく全面を磨き上げるのがコツです。

少しずつ透明に近づいてきました。

 

【④コンパウンド#3000→#7500→#9800の順に磨く】(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

コンパウンドを使って、綺麗に仕上げていきます。

コンパウンドはセットになっている専用のスポンジを使い、

手でゴシゴシ磨きます。

 

【#7500】

【#9800】

コンパウンド#9800まで磨くと、かなり透明になりました。

ほぼ新品状態です(^^♪

【⑤コーティングを塗って完成】(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

【コーティング】

磨いた後は、車のボディーに白い汚れが付着していますので、

コーティングする前に洗車をします。

コーティングしてから洗車をしますと、コーティングしたばかりのヘッドライトに

また水が掛かってしまいます(;^_^A

 

最初にも言いましたが、ヘッドライトクリーナーで磨くと

レンズが少し曇ってしまった印象を受けました(;’∀’)

ヘッドライトクリーナーのほうが粗いコンパウンドを使っているのかもしれません…

 

ですので、ヘッドライトクリーナー+コーティングのものではなく

コーティングのみの方が良いと思います。

私も次はコーティングのみにします。

まとめ(ヘッドライトの黄ばみを取る方法)

カーフィルムの剝がし方

今回、ヘッドライトの黄ばみを取るのに

かかった時間は1時間30分でした。

 

・サンダーを使って#400~#2000まで順番に磨く

・コンパウンドを使って、綺麗に仕上げる。(コンパウンドはセットになっている専用のスポンジを使い、手でゴシゴシ磨きます)

これをしっかり守って作業をすれば、

短時間で新品のようなヘッドライトに蘇らせることができます。

是非参考にしてください(^^♪