- 【キヤノンプリンター修理】紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』
- 「紙押さえ」を外せば治ります。(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- パーツを外す手順(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ①まず最初に後ろを開く(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ②ネジを2本外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ③爪で固定されている部分を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ④白いカマボコ形状の部品を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ⑤細かいパーツを外していく(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ⑥「紙押さえ」を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- ⑦パーツを組付ける(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
- まとめ(【キヤノンプリンター修理】紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
【キヤノンプリンター修理】紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』
我が家のプリンターは、6~7年前に購入したキヤノンの『PIXUS MG3630』を使っています。
長年使っているので、紙詰まりが時々発生しておりました。
だましだまし使っていましたが、とうとう毎回紙が詰まるようになってしまった…
ネットで調べた方法で、復旧を試みましたが復活することはありませんでした。
プリンターの買い替えを検討しましたが、コロナの影響でテレワークが多くなったことと、世界的な半導体不足が重なり家庭用のプリンターが品薄状態となっていて数カ月待たないと買えないことが判明。。。
どの道、今のままでは使えないので、ダメもとで修理をしてみることにしました。
その結果、見事に復活させることに成功!
私と同じようにプリンター『PIXUS MG3630』の紙詰まりで困っている方の為に、修理方法を紹介します。
「紙押さえ」を外せば治ります。(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
最初に、結論から申し上げます。
この写真の部品「紙押さえ」を外せば直ります。
詳しいメカニズムは分かりませんが、プリンターを観察していると
この「紙押さえ」が邪魔をして紙を詰まらせていました。
正常に機能しているときは、印刷を開始すると「紙押さえ」がサッと手前に倒れるので、印刷の邪魔をすることがないのです。
しかし、故障したプリンターではこの「紙押さえ」が倒れてくれません。
ですので、「紙押さえ」を外してしまえば直ります。
(※修理する際は、自己責任でお願いします。)
パーツを外す手順(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
ある程度パーツを外さないと、「紙押さえ」を外しにくいので、以下の手順で分解します。
①まず最初に後ろを開く(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
②ネジを2本外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
そしたら、ネジで固定されていたパーツを外します。
③爪で固定されている部分を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
こんな感じで取れます。
④白いカマボコ形状の部品を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
爪で止まっている所を外す。少し硬いけど頑張って外しましょう。
外れるとこんな感じです。
⑤細かいパーツを外していく(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
全ての部品が爪で固定されているだけなので、どんどん外していきましょう。
爪の部分が分かるように写真を貼っておきます。
細かいパーツが外せました。
無くさないように保管しておきましょう。
⑥「紙押さえ」を外す(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
赤丸部分に「紙押さえ」があります。
拡大するとこんな感じ。
後は、ピンセットを使って「バネ」を外します。
「紙押さえ」は、ピンセットで掴んで前後左右に動かしていたらポロっと取れました。
⑦パーツを組付ける(紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
これまで分解してきたパーツを、逆の手順で組付けていけば完成です。
まとめ(【キヤノンプリンター修理】紙詰まりを直す方法『PIXUS MG3630』)
この記事では、キヤノンプリンター『PIXUS MG3630』の紙詰まりを直す方法を紹介しました。
修理してから半年ほど経過しましたが、問題なく使用できています。
「紙押さえ」の部品がないことでの不具合は今のところ出ていませんが、何か問題が起きましたら私のブログで随時紹介するようにします。
私と同じような状況の方は是非参考にしてみて下さい。