自己啓発

「自己肯定感」を高めれば無敵になれる『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ

会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由要約まとめ

【人間関係を良くする方法】『自己肯定感』を高めれば無敵になれる『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ

この記事では加藤隆之さんの著書、

『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』と言う本を紹介します。

 

あなたは働いていて

仕事に行きたくないな

と気分が沈む事はありませんか?

 

厚生労働省によると

『職場で抱えるストレスの大半は人間関係である』

というデータが出ています。

 

・パワハラまがいの上司

・理不尽なクライアント

・使えない部下

など、あなたの職場には敵がいっぱいいるかもしれません。

敵に負けないように

もっと強くならなくては!

と自分を奮い立たせたり

敵とうまくやれなかった自分を責めたりして

苦しい毎日を過ごしている人も多いと思います。

 

『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』の著者である加藤さんもかつてはそうでした。

加藤さんは弱い自分を否定しながら

敵と戦い続け、

その結果病気で倒れて休職してしまいます。

 

そして自分の心と向き合っている時、

加藤さんは

『自己肯定感こそが人間関係を良くするために最も重要である』

ということに気づいたのです。

 

本書ではそんな

『自己肯定感が高い人の人間関係がうまくいく理由』

『誰にでもできる自己肯定感の育み方』

について解説されています。

 

この記事では、

『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』の中で

重要だと感じたところを厳選して紹介していきます。

 

この記事を読むことで

『自己肯定感を高める具体的な方法』が分か

職場の敵から解放され

『人間関係において無敵になれます』

 

それでは紹介していきます。

【自己肯定感を高める方法 2選】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

 

『自己肯定感』と言う言葉は多くのビジネス書で見かけます。

自己肯定感を高めるための基本の『き』は

『とにかく肯定する!』

と決めることです。

1.【自己否定をやめる】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

・もう自分で自分を否定するのをやめる

・全て肯定する

と決めることがスタートとなります。

 

ただここで気をつけなければならない

ポイントがあります。それは

・もう自分で自分を否定するのをやめる

・全て肯定する

と決めたのに、

『また否定してしまう自分』

さえも否定しないと言うことです。

自己肯定感が低い人はどんな時でも

自分への否定を止められず

せっかく全てを肯定すると決めたのに

それができない自分は

やっぱりダメだ

と無限の『自己否定ループ』に陥ってしまいます。

 

そんな時に使える

自己否定をしてしまう癖を上書きできる

便利なフレーズがあります。

【便利なフレーズ】

『〇〇できてOK!』

【具体例】

・今日も朝起きられたOK!

・おはようとえたOK!

・仕事をミスって自分はダメだと気付けた自分にOK!

・今日も1日頑張れたお疲れ様OK!

 

このフレーズを使いこなすポイントは以下の4つです。

【フレーズを使いこなすポイント】

1.良い悪いで判断せずとにかく全て肯定する

 

2.OKを出すハードルを地べたまで下げる

(赤ちゃんを褒めるレベル)

 

3.無理せず、気が向いた時や気分が良い時に楽しんでやる

 

4.自己否定やネガティブな感情にこそ

『それに気付けてOK』を出す。

最初は自分に嘘をついているようで

実感がわかないかもしれませんが、

慣れてくるとそんなに難しくありません。

 

それどころか調子に乗ってどんどんやりたくなってきます。

意識的に使ってみましょう。

2.【思い込みを手放す】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

自己肯定感が低い人は

私はダメだ…

私はわかってもらえない人なんだ。

とネガティブな思い込みをしがちです。

思い込みを無くす上で、効果的で簡単にできる趣味・習慣は以下の2つです。

・映画鑑賞

・読書

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この2つは、登場人物の心情が細かく描写されていて

自分の知らない世界や価値観に触れることができるからです。

 

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本書では自己否定の人が手放せない

『三大思い込み宗教』が紹介されています。

【三大思い込み宗教】

【三大思い込み宗教】

1.自分だから〇〇してはいけないと言う

禁止、抑圧の『いけない教』

2.〇〇ができない自分は嫌われると言う

過度な劣等感の『できない教』

3.『いけない教』『できない教』が合わさってできる、

もっとこうあるべき、こうあらねばと言う

過度な完璧主義の『頑張り教』

 

『頑張り教』の人は

私はダメだからできない。

 

出来ないから、そんな自分を正そうと

『〇〇すべき』

『〇〇せねば』

といった言葉で自分に厳しいルールを課して行きます。

 

自分を『正すべき存在だ』と思っている時点で

自分が間違っていると思っており

それ自身が自己否定なのです。

【『頑張り教』=『完璧主義者』をやめる】

本書では

完璧主義者とは

『完璧を目指す人ではなく、不完全な自分を認められない臆病な人である』

と述べられています。

 

私はこれを聞いて衝撃を受けました。

 

私にも何かと完璧にやらないといけないと言う

完璧主義的な部分があるのですが

完璧を目指すと言うのは良いことであると

思っていたからです。

 

確かに完璧主義の人は自分の

・欠乏感

・劣等感

・無価値感

といった心の穴を埋めるために

『完璧』を求めているのかもしれません

 

完璧主義の人で頑張りすぎてしまうときに使える

便利なフレーズが紹介されています。

【便利なフレーズ】

『まぁ、いっか』

 

不完全な自分を認められないときには

背筋を伸ばして深く息をする

そして息を吐き出しながら

『まぁ、いっか』

これで『完璧地獄から抜け出せる』と

著者の加藤さんは言っています。

 

ここでのポイントは

『まぁ、いっか』を声に出して言うことです。

 

声に出して言うことで、

息が抜けてほっとできるのです。

 

私も完璧主義に陥りがんばりすぎている時は

『まぁ、いっか』を使うようにしています。

是非あなたも使ってみて下さい。

 

ここまでは、

自分を肯定する方法について紹介してきました。

ここからは他者を肯定する方法について解説していきます。

【他者を肯定する方法】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

いつも周りに敵がいっぱいいる!

と言う人がいます。

 

確かに、『会社の上司が敵だ』

と言う人はたくさんいますよね。

 

でも、その人は本当に敵なのでしょうか?

 

本書では

敵とは、

『攻撃してきている人』

『危害を加えてきている人』

だと自分が思っている人のことである。

と述べられています。

確かにそうですよね。

 

相手はもともと敵ではなく、

あなたが保身やエゴや思い込みで

敵だと思い込んでいるだけかもしれません。

 

とは言え、

いや、あいつは絶対に敵だ!

と言う場合も確かにあると思います。

 

ただちょっとだけ考えてみてください。

【具体例】

例えば、

最初に何かのすれ違いや思い込みがあって

あなたが相手を敵だと認定したとします。

 

そうすると、

適だ!攻撃してくるぞ!

と、あなたの中の自己防衛軍が

防衛のために攻撃を始めるわけです。

 

もしその相手が攻撃したつもりがなければ

相手側もあなたの防衛行動を

敵だ!攻撃だ!

とみなして、

相手の中の自己防衛軍が防衛の為に

あなたを攻撃するのです。

 

この防衛が泥沼化して

いつの間にか敵同士になってしまうのです。

 

簡単では無いかもしれませんが

平和を望むのであれば

『あなたが相手を敵認定するのを止める』

しかありません。

『共感』はしても『同意』までしなくていい(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

どうやったら相手を認めて肯定できるのでしょうか。

本書では、

著者の加藤さんが、唯一鉄板と思っている

『人と友好関係を結ぶための絶対法則』

が紹介されています。

それは『共感』です。

 

共感が大事と言うと

あんな横暴な上司に

共感できるわけがない!

と思う人がいるかもしれません。

 

そう思うのも当然です。

その上で1つ重要なポイントは、

『共感はしても同意までしなくていい』

と言うことです。

 

人の意見に対して

私もそう思います!

と言うのは『共感』ではなく『同意』です。

 

共感とは、

相手がその思いや考えを持っていることを理解し肯定すること。

です。

 

共感が大事といっても

共感すると言うのはなかなか難しいです。

 

ここでもこのフレーズだけ入れればOK

と言うものがあるので紹介します。

【共感フレーズ】

『そうなんですね。分かります。』

『そうなんだ。分かるよ。』

です。

 

あまり難しく考えず、

まずは『分かる』と言ってみて下さい。

そしたら勝手に相手を理解する思考になっていきます。

【自己肯定感が高まった人がすべきこと】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

最後に自己肯定感が高まってきたときの話をします。

 

自己肯定感が高まって

自分の考えにOKが出せたり、

自分には価値があると思える

ようになると

相手の欲求を断ったり、

相手に自分の意見を伝えることが

出来るようになります。

 

そうするとこれまでの人間関係の居心地が悪くなる可能性があります。

 

あなたはそんな人じゃなかった。

生意気になった。

こんな感じです。

 

でもそれは、

あなたが自由を手に入れて

無敵になるためのプロセスです。

 

少し悲しい思いをするかもしれませんが

その人たちとお別れしてもいいと思います。

・ブラック企業

・パワハラ上司

・過去のつながり

などに、自分から新たな境界線を引きましょう。

 

逃げてもいいのです。

人間関係を整理して

のびのびと活躍できるところで

しっかりと花を咲かせてください。

 

それが

『自分を大切にし肯定する』

ということなのです。

【まとめ】(『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』要約まとめ)

この記事では

加藤隆之さんの著書

『会社行きたくないと泣いていた僕が無敵になった理由』

を紹介しました。

 

今回紹介した、

自己肯定感を高めて『無敵になれる』3つのフレーズは

【無敵になれる3つのフレーズ】

『〇〇できてOK』

『まぁ、いっか』

『そうなんですね、分かります』

この3つです。

 

どれもすぐに使えて効果抜群なので

あなたもぜひ使ってみてください。

 

本書では今回取り上げた内容以外にも

・自己肯定感を取り戻す3つの習慣

・劣等感を手放す

・敵認定している人との付き合い方

などが紹介されています。

 

とても興味深い内容が書かれていますので

ぜひ手に取って読んでみて下さい(^^♪

 

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