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【GoogleやAppleも採用!】マインドフルネス瞑想のやり方と効果

マインドフルネス瞑想やり方効果

【GoogleやAppleも採用!】マインドフルネス瞑想のやり方と効果

『瞑想がいい』ってよく聞くけど、
具体的にどんな効果があるんだろう?
瞑想に興味はあるんだけど、
やり方がよくわからないんだよな…

こんな疑問に答えます。

 

まずマインドフルネスとは、簡単に言うと

【マインドフルネスとは】

『“今ここ”にただ集中している心のありかた』

のこと、もしくは

『それを目指すプロセス』

のことです。

 

スポーツ選手の『ゾーンに入った』状態に近い

と考えると分かりやすいかもしれません。

 

雑念を持たず、リラックスしてただ今だけに集中して

研ぎ澄まされている状態です。

この状態になると、

無理をしていないのでストレスもありませんし、

最も自分の力を発揮できる状態でもあります。

 

現代社会では、

情報が非常に多いので普通に生活をしているだけでも、

大量の情報が脳にインプットされてしまいます。

 

その結果、

常に『あれこれ考えすぎている』状態になってしまい、

心が休まる時間がありません。

 

この状態が続くと、

混乱して事実が見えなくなったり、

負の感情が大きくなってストレスが溜まったりして

パフォーマンスが下がってしまいます。

 

マインドフルネス瞑想とは、

そのような精神状態を意識的に改善していく方法なのです。

 

この記事では、

【目次】

1.瞑想のメリット

2.瞑想のやり方

3.瞑想のポイント

の順番で解説していきます。

 

【瞑想のメリット】(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

結論!

瞑想によって得られるメリットは以下の通りです。

  1. 脳が疲れづらくなる
  2. 頭が良くなる
  3. 意思力が上がる
  4. 集中力・記憶力が上がる
  5. メンタルが安定する
  6. ストレス耐性がつく
  7. 免疫力が上がる
  8. 幸福度が上がる
  9. ポジティブになる
  10. 自律神経がととのう
  11. 共感力やコミニケーション能力が上がる
  12. ダイエット効果がある

 

このように、

瞑想によってほんとにたくさんのメリットを得ることができます。

本当かな~?

ちょっとメリット多すぎじゃない?

って思いますよね。

 

なんでこんなにたくさんメリットがあるかと言うと、

【メリットが多い理由】

瞑想によって

脳の『前頭前皮質』という場所を

鍛えることができるからです。

 

前頭前皮質というのは、

集中力や意志力、自己コントロール力をつかさどる場所です。

 

ここを鍛えることで

最初に挙げたようなたくさんのメリットを

得られると言うわけです。

 

最新の脳科学の研究で、

上記のような瞑想の効果が実証され、

GoogleやAppleのようなアメリカの大企業が

会社に瞑想を取り入れるようになりました。

 

また、大きな成果を上げている人たち

『スティーブ・ジョブズ』

『ビルゲイツ』

『イチロー』

など、他にも挙げればキリがない位

たくさんの優秀な方々が、

瞑想を習慣に取り入れているということもあって、

近年、瞑想への注目が集まっているのです。

【呼吸瞑想のやり方】(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

瞑想にはいくつかやり方があるのですが、

今回は1番オーソドックスな

『呼吸瞑想』のやり方を紹介します。

 

呼吸瞑想とは、自分の呼吸だけに意識を集中する瞑想のことです。

 

【呼吸瞑想の手順】

1.背筋を伸ばして椅子に座る。もしくは足を組んで座る。

2.目を閉じて自分の呼吸だけに意識を集中させる。

3.鼻を通る空気の流れに意識を向ける。

4.冷たい空気が鼻を通って肺に入ってくる。それとともにお腹は膨らむ。

5.ゆっくり息を吐いていく。

6.生暖かい空気が鼻から抜けていく。それとともにお腹は元の位置に戻る。

このように自分の呼吸に細かく注意を向けます。

呼吸の一つ一つの感覚に意識を向けます。

これが呼吸瞑想のやり方です。

【瞑想のポイント】(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

瞑想する際の3つのポイントについて解説します。

 

1、時間について(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

瞑想は1日たったの5分行うだけでも、

最初に紹介したようなたくさんのメリットを得ることができます。

理想は、15分~30分程度行うことですが、

最初はここを目指すと難しいと思うので、

1日5分から始めるのがいいと思います。

 

1日5分でいいので毎日行うことが大事です。

毎日行うことを習慣にすることで脳が鍛えられます。

 

2、ゆっくり呼吸をする(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

1分間に4回~6回呼吸する位のゆっくりのペースで呼吸瞑想を行います。

このゆっくりの呼吸によって副交感神経が優位になります。

副交感神経が優位になることで、

体はリラックスモードに入り、その結果、

・メンタルの安定

・リラックス効果

・自律神経が整う

などのメリットが得られます。

3、【重要!】気が散ってもいい(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

自己犠牲やめる方法

呼吸瞑想では、呼吸だけに意識を向けると言いました。

しかし、やってみるとわかりますが、

どうしても気が散っていろんな雑念が湧いてきてしまいます。

 

『あー、次の休みは何しようかな?』

『今日の昼ごはん、何食べたっけ?』

みたいな関係のない雑念が湧いてくると思います。

 

その時に大事なのが、

気が散ってもいいから、気が散ったらまた意識を呼吸に戻すという作業です。

これが大事!!

 

『気が散る→意識を呼吸に戻す』

『気が散る→意識を呼吸に戻す』

という作業を繰り返す過程で脳が鍛えられます。

 

この脳が鍛えられると言うのは、

具体的には脳の前頭前皮質への血流が増えるということです。

 

『気が散る→意識を呼吸に戻す』

という作業を繰り返す中で、

前頭前皮質への血流が増えます。

 

そして前頭前皮質への血流が増えると、

前頭前皮質が成長して機能が上がるのです。

 

筋トレと一緒で、

『使えば使うほど鍛えられる』というわけです。

 

脳は、使えば使うほど良くなる唯一の臓器ですので、

たくさん使いましょう!

【まとめ】(マインドフルネス瞑想のやり方と効果)

【まとめ】

1.瞑想によってたくさんのメリットを得ることができる

2.呼吸瞑想のやり方は、呼吸だけに意識を集中させる

3.瞑想を1日5分でいいので毎日行うことで習慣にする

瞑想をすることで、脳と心のデトックスができるのです。

毎日ほんの少しマインドフルネス瞑想の時間を持っただけで、

実際に多くの人が生活の質を大きく改善することができています。

 

この記事で紹介したように、

やり方は簡単なので、その気になれば誰でも手軽に実践できるはずです。

あなたも今日からまずは『1日5分間』の瞑想習慣を

ぜひ始めてみて下さい(^^♪

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