自己啓発

チャンスをつかめる人になれ

あなたはチャンスをつかむ事ができていますか?

 

あなたの仕事に対する評価が低いとすると、

それはチャンスを逃してしまっているからかもしれません。

 

今日は【チャンスをつかめる人の考え方】を紹介します。

この記事を読むことで

目の前のチャンスに気がつき、

今よりも成功に近づくことができるようになります。

 

【それをチャンスとして捉える感覚】

私たちは物事を全て

自分なりに『解釈』をすることで

目の前の出来事に反応しています。

 

その解釈は人それぞれ異なります。

 

例えば

上司に重要なプロジェクトを任されたとしましょう。

同じ出来事でも、

受けとる側の解釈と反応はこのように別れます。

 

Aさんは

『なぜ私がやらないといけないんだ。失敗したらどうしよう。やりたくないな。』

とネガティブに反応します。

 

一方Bさんは

『私に任せてくれた!これはチャンスだから絶対に成功させよう』

とポジティブに反応します。

 

ではこの解釈の違いはどこからくるのか、

それはその人が持つ『前提』が大きく関係しています。

 

前提とは過去の経験から無意識に構築されるものです。

「どうせ私は何をやってもダメだ」という

ネガティブな前提を持っていたら

常日頃から起こる出来事に対しても

「私はダメなんだ」という解釈をしてしまい

いい結果も得られないでしょう。

 

逆に「自分ならなんとかできる。きっと上手くいく」という

ポジティブな前提を持っていたら

どんな出来事に対しても前向きに解釈し、

良い結果に結びつきます。

 

つまりその人が持つ解釈によって

目の前の出来事がチャンスになるかどうか決まるのです。

【チャンスをつかめる人は『ここぞの日』をしっている】

『幸運の女神には前髪しかない』というのは

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉だと言われています。

 

チャンスの女神には前髪しかない為、

通り過ぎた後に慌てて捕まえようとしても後ろ髪がなく掴むことができない

という意味です。

 

ビジネスにおいて、

あなたが成功したいと考えているならば

勝負どころを的確に判断できる嗅覚を磨いて下さい。

 

大事な局面を迎えているタイミングだから、

今日は絶対に行かなければならない。

『ここぞの日』だな。と判断し、

全ての予定をキャンセルしてでも行くべき場面があることを

心に留めておいて下さい。

 

あなたの目の前に起きている出来事は、

見る角度によって

チャンスと捉えることができます。

 

チャンスをつかめる人というのは

必ずしも運がいいというわけではありません。

チャンスが目の前に来た時に、

それに気がつき

躊躇することなく

思いっきり飛びつくことができる人なのです。