バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」口コミとレビュー
先月、バルミューダ 電気ケトル The Pot K02A を購入しました。
バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」を購入しようと思ったきっかけ
私は毎朝、ペーパーフィルターを使ってドリップしたコーヒーを淹れて飲んでいます。
今までは、やかんでお湯を沸かしてそのままコーヒーを淹れていたので、お湯がドバッと出ないように細心の注意を払ってお湯を注いでいました。(;´∀`)
あと、やかんだとコンロに常に置きっ放しになってしまい、料理をするときの邪魔になったり、やかんが置かれている見た目もあまり良くないので、ずっと気になっていました。
そんな現状を改善したいと思ったのがきっかけで、電気ケトルの購入を検討し始めました。
バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」を選んだ理由
決めては『デザイン』です!
ここまで洗練されたデザインのケトルは他にありません。
一切ムダがなく、非常にシンプルで、惚れぼれするほど美しいフォルムだと思います。
また加熱時には柄の部分に、ほんのりと光る灯台のような電源ランプがちょっとしたオシャレ感を出していて、毎日飽きることなく使い続けられます。
バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」の特徴、性能
本体サイズ(高さ×幅×奥行):170×269×128
電源コード長さ:130cm
本体重量:600g
付属品:本体・ふた・電源ベース・取扱説明書(保証書付き)
容量:0.6L
沸騰時間(1杯):1分30秒
沸騰時間(満水):3分
安全機能: 空焚き防止機能、自動電源OFF機能
電力:AC100V 50/60Hz
定格消費電力:1200W
保証期間:1年
この商品の特徴は何といっても注ぎ口です。
細く長い注ぎ口から出るお湯は、コーヒーを入れるために作られていると言っても過言ではないくらい上手にドリップできます。
コーヒー3杯分、カップヌードルだと2杯分でサッとお湯を沸かすことができます。
大きすぎず、ちょうど使いきれる量のお湯を沸かせられて、軽さも700g程度と非常に軽いです。
形状も良く考えられていて、ハンドルがすっと手になじみます。ねらったところに的確に注ぐことができ、湯切れもよく湯垂を全くしません。
また、流速もコントロールすることができ、ドリップコーヒーはゆっくり、カップ麺はすばやく注げます。
中はステンレスでMAX水位が記されているので入れやすいです。
バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」のメリット・デメリット
メリットとして、やはりヴィジュアル的なデザイン面は完璧
キッチンに置いてあるだけでインテリアも兼ねていてオシャレな空間になります。
バルミューダを使っているという優越感を感じながらコーヒーを淹れられるので、毎朝のコーヒータイムが楽しくなります。
また、注いだ感覚も非常に良く、湯量の調節がしやすく「細く注ぐ」「たくさん注ぐ」のコントロールが簡単にできます。
デメリットと感じた3つのこと
1点目は、沸かすお湯の温度設定ができないことです。
沸かし終わると90度以上になっているので、猫舌で少し低めの温度がいい人は、自分で冷ます必要があります。
2点目は、保温ができないことです。
沸くまでのスピードも早いので、その都度沸かせばいいんですが、購入金額(1万円以上)を考えると保温機能はつけて欲しかったです。
3点目は、本体がかなり熱くなることです。
お湯が沸いた時のポット表面はかなり熱くなるのでヤケドの恐れがあります。ポットの底面は熱くならないので、直にテーブルに置くことはできますが、子供がいる家庭では注意が必要です。
我が家は、「バルミューダ電気ケトル」の前に使っていたのが「やかん」だったので、そこまで気にはなりませんでしたけど(^_^;)
バルミューダ電気ケトル「The Pot K02A」の総合評価
デザインで選ぶならバルミューダの電気ケトルで決まりです。
1万円以下の多機能な電気ケトルもありますので、機能面だけをみればそれらの方が優っているかもしれません。
バルミューダが使いにくいという訳ではないのですが、購入金額(1万円以上)を考えるともう少し機能があってもいいのかなと感じます。
ただし、見た目、オシャレ度に関しては圧倒的にバルミューダです。やはりバルミューダの電気ケトルは見た目が売りですので、キッチンをオシャレにしたい人にはオススメです。
高いですが、オシャレ家電としては良い電気ケトルだと思います。ぜひ検討してみて下さい。(^^♪