自己啓発

「仕事ができる奴」だと印象付ける為の行動3選『入社1年目の教科書』要約まとめ

社会人1年目の教科書要約まとめ

 

『入社1年目の教科書』の要約まとめ記事です。

 

『入社1年目の教科書』は、

新人からベテランまで

一生使える仕事の基本が詳しく解説されています。

 

この記事では、10年以上社会人として生活してきた私が

特に大切だと思った3つの内容を紹介します。

 

また、『入社1年目の教科書』の

要点を簡潔にまとめてあるので、

短時間で知識を得ることができます。

 

読書する時間がとれない人、読書が苦手な人にオススメです(^^♪

仕事の効率は「最後の5分で」決まる(『入社1年目の教科書』要約まとめ)

打ち合わせに手ぶらで行ってはいけません。

必ずメモやノートを持参して、書き留めることができる準備をしていきましょう。

 

なぜなら人間は必ず忘れてしまう生き物だからです。

 

記憶ほど曖昧なものはありません。

これは新人であろうとベテランであろうと変わらない現実です。

記憶だけに頼っていると誤りや認識違いが必ず起きてしまいます。

 

「メモを取る」ことは基礎中の基礎ですが、打ち合わせが終わった後にやることで

他人と差をつけられるポイントがあります。

【打ち合せ後の行動 3ステップ】

1.自分のデスクに戻ってすぐ書きとったメモをもとに自分のやるべきことをまとめる。

 

2.まとめたメモを上司に見せ、今後自分がとる行動を上司に確認してもらう。

 

3.上司からフィードバックをもらう。(認識が正しいのか、修正が必要なのか。)

間違っていたら軌道修正してもらう。

 

先ほど人間の記憶は曖昧だと言いましたが、

それはアドバイスをもらったあなたの問題だけではありません。

上司や先輩も同じなのです。

 

この1〜3の行動をすることで

口頭でアドバイスを送った上司にとっても曖昧さを回避する助けになり、

上司の要求を過不足なく理解することができます。

 

そして最後に、上司と合意したことをまとめて最終確認しておきます。

 

この打ち合わせの最後に投資する5分間を惜しまないことで、

仕事の方法を誤るリスクから解放されます。

またそればかりか、何時間と言う時間を節約する効率性向上にもつながるのです。

 

これをやらなかった事で、『最初からやり直し』になってしまう新人が非常に多いので気をつけましょう(T▽T)

「質問」はメモを見せながら(『入社1年目の教科書』要約まとめ)

【質問の悪い例】

先輩。この点が分からないので教えて下さい。

これは職場でよくみかける光景です。

 

優しい先輩であれば、何も言わず丁寧に教えてくれるかもしれません。

しかし、これは上司や先輩に対して質問するときの極めて悪い例です。

 

分からないことが出てきた時点で、すぐに上司や先輩に頼る癖をつけると

いくら丁寧に教えてもらっても、自分のスキルとして定着しない恐れがあります。

 

本当に部下のことを考える上司であれば

社長
社長
自分で調べたのか?

と問い返してくるでしょう。

 

『まずは自分で調べる。』ことが大切です。

【やるべきアクション】

1.理解できた部分とわからない部分を認識する。

2.一通り最後までその問題について考える。

3.自分なりの仮説を立ててみる。

4.その上で、理解できない部分を質問する。

正しい質問の仕方とは、『予習』することなのです。

つまり、自分なりの下準備をしてから質問をして下さい。

さらに、自分の考えをまとめて紙に箇条書きにして書いておくとなお良いです。

その理由は、

相手に思考を伝えるには、紙に書くことが非常に有効だからです。

言葉が紙に残されていることで、

『メモを書いた人』も『メモをもらった人』も

思考を確実に認識する事ができ、記憶にも残りやすいからです。

話をまとめると、

質問をするときには自分の考えをまとめた紙を上司や先輩に見せながら

質問が3つあります!

などと言いながら質問をすることで

あなたがしっかりと準備をした上で質問に来ている印象を

相手に与えることができます。

 

自分の仕事熱心な姿をしっかりと上司にアピールすることができる

効果的な行為となるのでぜひ実践してみて下さい。

 

社会人として自己アピールをさりげなく行うことは大事なスキルなのですヽ(・∀・)ノ

目上の人を尊敬せよ(『入社1年目の教科書』要約まとめ)

うちの上司は全然ダメだな。

このように相手を見下していると、無意識のうちに行動に現れてしまいます。

そしてそれは相手にも伝わり、あなたを大切にしようとはしないでしょう。

上司を嫌ったり、馬鹿にするメリットは何もないのです。

 

確かにどんな人にも欠点はあります。しかし、

人は誰しも『良いところ』と『学ぶべきところ』を必ず持っているものです。

人の悪いところを見るのではなく、良いところを発見してその部分を尊敬しましょう。

『自分の上司を上手にマネージせよ。』

この言葉はハーバードビジネススクールの授業での教えです。

『良い上司は、良い部下が作る。』

つまり、よほど頭の固い人物でない限り

こちらの接し方次第で相手も変わるという教えです。

 

この人は自分よりも経験が多いから多くのことを教わることができる。

こうした気持ちを持って上司と接しましょう。

謙虚に学ぶ姿勢があれば必ず自分の成長にプラスの影響をもたらしてくれます。

 

神サービス!【無料で本を読む方法】

無料で本が読める

裏技を教えよう。

通勤時間や、家事をしている時など

身体は動かしてるけど耳はヒマしている

隙間時間って1日の中でかなり沢山ありますよね。

 

そんな隙間時間を、読書時間にすることで

有効活用できる神サービス『アマゾンのオーディオブック』を紹介します!

私も毎日使ってますが、このサービス無しの人生は考えられません。

『本を読む時間がない』

『本を読むのが苦手』

『無料でお得に本を読みたい』

こんな人には、アマゾンのオーディオブックがおすすめです。

Audible(オーディブル)

 

今だと、アマゾンのオーディオブックが1カ月無料で聞けるので非常にお得です。

しかも、ビジネス書や小説が聞き放題!

 

オーディオブックだと、本を『聞く』作業になるので、

『移動時間』や『隙間時間』を使って効率良く本を読むことができます。

 

本を読む時間がない方や、本を読むのが苦手な人は一回利用してみると

オーディオブックの良さが分かると思います。

 

興味がある方は、一度『無料体験』してみて下さい(^^♪

Audible(オーディブル)