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【文章が上達するテクニック 10選】『武器としての書く技術』要約まとめ

武器としての書く技術要約まとめ

【文章が上達するテクニック 10選】『武器としての書く技術』要約まとめ

ブログでなかなか良い文章が書けない。

どうしたら文章が上達するのかな?

こんな疑問に答えます。

 

この記事は、

『武器としての書く技術』を参考に

文章が下手な人の10の特徴と

文章が上達するテクニックを紹介します。

 

この記事を読むことで

やってはいけない文章の書き方と、

文章が上達する書き方を学ぶことができます。

 

それでは紹介していきます。

1.【何が言いたいのか分からない】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

長々と文章を書いているけれど、

結局何が言いたいの?

と聞きたくなるような文章をたまに見かけます。

 

このような文章になってしまう理由は、

思いつくままに文章を書いているだけで、

頭の中で整理ができていないからです。

 

文章は『料理』をすることに似ています。

文章は、5つの手順に沿って組み立てると良いでしょう。

 

【5つの手順】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

①その文章で何を伝えたいか決める

これは料理でいうと、

『まず何を作るか決める』ということです。

 

例えば、

自分で購入した商品を紹介する文章を書きたい場合は、

〇〇を買ったけど最高すぎる!

ということを伝えよう。

となります。

②書きたいことを箇条書きにする

これは料理の『材料を見つけてくる』ことです。

 

商品を使ってみて

実際に感じたことを箇条書きにしましょう。

・こういう場面では便利に感じた。

・こういうところでは不満だった。

などを書き出してみましょう。

③どういう流れがベストか考える

これは実際に、

『手順を考えながら調理していく』過程になります。

 

例を言うと、

1.商品を買った。

2.こういうところが便利だった。

3.でも不便なところもあった。

4.けどやっぱり最高!

という手順になります。

④具体例などを入れながら肉付けしていく

具体例を入れることで、

読者がイメージしやすくなり

より分かりやすい文章になります。

⑤伝わる文章に味付けしていく

これは料理の『味付け』、スパイスに当たります。

 

例を言うと、

・この商品を使う事によって別世界へ旅立つことができる。

・こんな最適な商品はない!

などになるでしょう。

 

2.【『文章が長い』『1文が長い』】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

文章を書くのに慣れていない人は、

一文一文が長くなりがちなので、

なるべく短く区切るようにしたほうがいいでしょう。

 

・〇〇ですが、

・〇〇なので、

の『が』や『で』を使ってしまうと

長くなりがちです。

 

例えば冒頭の文章で言うと、

一文一文が長くなりがちです。

なるべく短く区切るようにしましょう。

 

このようにしたほうが読みやすいですよね。

3.【同じ語尾が続く】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

これは気をつけている方も多いのではないでしょうか。

文章の終わりが

『です』『ます』でいつも終わると単調になりがちです。

 

『語尾』を変化させて

文章に緩急をつけましょう。

 

オススメなのは、

『誰かに話すつもりで書く』

という方法です。

 

そうすれば文章にリズムがついて、

同じ語尾で終わることもなくなります。

4.【抽象的すぎる】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

例えば、

会社の同僚と円滑なコミュニケーションをとることが必要です。

これだけだと意味は通じるのですが、

いまいち入ってこない文章になってしまいます。

『週一回のミーティング』と

『共有の掲示板を活用』して連絡を取り合い、

会社の同僚と円滑なコミュニケーションをとることが必要です。

 

などの具体例を加えると良いでしょう。

 

読者がイメージしやすくなることが大事なのです。

5.【私的すぎる】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

これは、SNSなどでよく見かけます。

 

例えば、

・今日ピクニックに行った。

・サンドイッチを作ってみんなで食べて楽しかった。

みたいな文章です。

 

日記みたいなもので、

そもそも多くの人に見てもらうことを

意識していないのかもしれません。

 

でもどうせ書くのであれば、

その時の経験を活かしましょう。

 

『ピクニックに行く時に忘れがちなものまとめ』

としてまとめてみたり、

『近くの飲食店の情報』

を書いてみたり、

『読者の役に立つこと』を書いてみると良いでしょう。

6.【弱気ワードが多すぎる】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

・『〇〇だと思います』

・『〇〇な気がします』

が多すぎる。

 

これはいわゆる『弱気ワード』が多すぎるということです。

 

例えば、

こんな会議いらないと思います。

 

よりも、

こんな会議必要なし!

と言い切ってしまった方が

読者にはウケが良いのです。

 

文章での表現は、『ちょっと強め』くらいがちょうどいいのです。

7.【多方面に気を使いすぎて何が言いたいのか分からない】8.【優等生すぎる】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

この2つは同じような意味合いです。

優等生が作文コンクールで賞をもらうようなものは、

人を惹きつけません。

 

この本の著者が言うには、

しょっちゅう炎上している僕から言わせると

みんなビビりすぎ!

だそうです。

 

ホリエモンもTwitterで毒のあることを言っていますが、

注目されていますよね。

 

毒のある言葉は

『みんなの代弁してほしいこと』

でもあるのです。

批判は気にせず発信していきましょう。

9.【最後まで読まないと結論が分からない】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

教科書通りに『起承転結』に沿って書く必要はありません。

読者は飽きやすく

すぐにどこかへ行ってしまいます。

『結論』を先に書いて、

その後に『解説文』を書くのが良いでしょう。

10.【そもそも内容がつまらない】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

いくら文章テクニックがあっても、

話の内容がつまらなければ誰も読んでくれません。

 

そう言うと、

その面白いことが見つからないから

苦労しているんだ!

と思いますよね。

 

この本では、

『面白くない文章はテーマ選びで失敗している』

と言っています。

 

テーマ選びは

『メジャーなもの』より

『ニッチなもの』

を探せと書かれています。

 

『家電品全般』を扱うブログよりも、

『掃除機だけ』を扱うものの方が

読者は獲得しやすいのです。

 

『ファミレスのラーメン』よりも、

『ラーメン専門店』のほうが美味しいだろう

と思いますよね。

自分の趣味は

あまり一般的では無いから…

なんて思わなくて良いのです。

 

【まとめ】(『武器としての書く技術』要約まとめ)

【『文章が下手な人』10の特徴】

①.何が言いたいのか分からない

②.『文章が長い』『1分が長い』

③.同じ語尾が続く

④.抽象的すぎる

⑤.私的すぎる

⑥.弱気ワードが多すぎる

⑦.多方面に気を使いすぎて何が言いたいのか分からない

⑧.優等生すぎる

⑨.最後まで読まないと結論が分からない

⑩.そもそも内容がつまらない

今回参考にした著書

『武器としての書く技術』

『第5章』まであり

今回ご紹介したのは第1章の1部です。

 

この他にも文章を書く上で大切なことがたくさん書かれている本です。

 

ブログやSNSで

『情報発信をしたい人』や

『稼ぎたい人』には必読の本となっています。

 

ぜひ手に取って読んでみてください。

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