自己啓発

すぐ不安になってしまう人必見【心配性を治す3つの方法】

心配性治す方法

すぐ不安になってしまう人必見【心配性を治す3つの方法】

考えすぎだと分かっているんだけど。

心配で憂鬱になっちゃう。

心配性を治す方法を知りたいな。

こんな疑問に答えます。

 

もっと楽しく生きたいのに、常に何かを心配してしまう。

ささいなことで不安になる自分に対して自己嫌悪してしまう。

このように、不安や心配にとらわれて苦しんでいる人は多いと思います。

 

心配性で悩んでいるあなたに、

『心配性を吹き飛ばす3つの方法』を紹介します。

この記事で紹介する方法を使えば、心配性を大幅に改善することができます。

【心配性を治す3つの方法】

1.人のせいにすること

2.ジャーナルを書くこと

3.『問題が起きてから心配する』と決める

それでは、『心配性を治す3つの方法』について詳しく紹介していきます。

 

【人のせいにすること】(心配性を治す3つの方法)

不安をなくす1つ目の方法は、【人のせいにすること】です。

これは一見、おかしいことに聞こえるので、

詳しく説明していきます。

この理由は、簡単に言うと

『あなたは常に不安をあおられて生きてきた』からです。

 

例えば、親や先生が子供に勉強させようとする時を想像してみましょう。

その時に取る方法は2つあります。

1、勉強を頑張るメリットを伝える方法

2、勉強をしないデメリットを伝え、不安をあおる方法

もちろん前者を使うこともありますが、

ゲームに夢中な子供に、いかに勉強が大事か説明してもおそらく効果は薄いでしょう。

 

そうなると、先生はこう言わざるを得ません。

・このままだと、ろくな大人にならないよ。

・勉強しないと人生がうまくいかないよ。

このように、不安にさせたほうが子供は頑張ってくれるので、

こう言ってしまうのも当然ですよね。

 

そしてその甲斐があって、子供が良い成績を取ったとしましょう。

そうすると、更に頑張って貰いたいので、先生や親はこう言います。

今回は良かったけど、

これで調子乗ったらすぐ成績下がるからね。

A君も、最初は成績よかったのに、

結局受験に失敗したんだから。

このように、上手くいっている時でさえ不安にさせてしまいます。

 

このように、10年、20年と不安をあおられ続けたらどうなってしまうのか?

それは、『心配症』になってしまいますよね。

 

もちろん親や先生は良かれと思ってやってくれたことなので、

心配性にさせやがって!

と責めるのは、間違っています。

 

ただ知って欲しいのは、心配性は決してあなた自身のせいでは無い事。

ささいなことで不安になっても、あなたが弱い人間と言うことではありません。

ただ単に不安をあおられる回数が多かった。それだけです。

これを理解して、まずは心を軽くしましょう。

 

【ジャーナルを書くこと】(心配性を治す3つの方法)

不安をなくす2つ目の方法は、【ジャーナルを書くこと】です。

順を追って詳しく説明していきます。

 

【研究内容】(心配性を治す3つの方法)

部下やる気引き出す

この研究は、ロバート・リーヒーと言う研究者が行ったもので、

彼は心配事や不安の何%が実際に起きたかを調べました。

 

すると、心配事のうちの85%は全く起きない。

さらに残りの15%のうちの79%は自分の行動で解決できる。

という結果になったのです。

つまり単純計算で、

『不安のうちの97%は基本的に起きない』ということです。

しかし、この記事であなたに伝えたいのは、

心配事なんて実現しないから心配しても無駄だ。

という気休めではありません。

 

どんなに頭の中で大丈夫と理解しようとしても、

つい不安になってしまうのが人間だからです。

 

【具体例】(心配性を治す3つの方法)

飛行機が大嫌いな人がいました。

飛行機で死ぬ確率は1億1000万分の1で、死ぬことなんてまずありえません。

頭の中では、それが分かっています。

 

にもかかわらず、機体が少し揺れるだけで

どうしようもなく不安になってしまうのです。

飛行機って、なんか苦手なんだよなぁ…。

この症状は初めて飛行機に乗ってから、10年ほど変わりませんでしたが

あることがきっかけで、ぱっと治りました。

それは、1週間に4本の飛行機に乗るという経験でした。

2本目までは、機体が少し揺れるたびにビクビクしていましたが、

3本目に何かをつかんだのか不安になる回数が減り、

さらに4本目となると全く怖くありませんでした。

 

これは、1週間に何回も乗るうちに、

どうせ今回も大丈夫だな。

と感じるようになったからです。

 

このように、経験を基にした安心感がなければ、

不安を取り除く事は難しいものです。

 

それを理解した上で、

よかった。

やっぱり大丈夫だった。

という、成功体験を繰り返すことが重要になります。

 

【ジャーナルの『書き方』と『使い方』】(心配性を治す3つの方法)

成功体験を繰り返すために、

とても有効になるのが『ジャーナルを書くこと』です。

 

【ジャーナルの『書き方』と『使い方』】

1、自分の『不安』や『心配事』を毎日ノートに書いて記録しておく

2、後日、実際に起きたか確認を行う

 

なぜこれが不安をなくすために有効なのでしょうか?

それは、

心配した事が起きなかった場合、

『人はすぐに忘れてしまう』からです。

すると、『ごくまれに起きた悪い事ばかり覚えている』ので、

自分が心配している事が、

全て起きてしまうような錯覚に陥ってしまうのです。

だからこそ、毎日の心配事を書き出して、

全然大丈夫だった。

と、自分の目で確認することが重要になるのです。

 

そうすることで、

『97%の心配は実際には起こらない』ということを頭だけではなく、

感覚として理解することができます。

 

その結果、今の心配事もどうせ起きないし、仮に起きてもどうせ大丈夫。

という安心感が生まれますよね。

 

そしてこのように、どうせ大丈夫と思えるようになれば、

不安なんて感じないし、悩むことがバカらしく思えてきます。

この方法は、簡単で効果抜群なので騙されたと思って試してみて下さい。

 

【『問題が起きてから心配する』と決める】(心配性を治す3つの方法)

不安をなくす3つ目の方法は、【『問題が起きてから心配する』と決める】です。

 

ジャーナルを使うことで、心配性は大幅に改善されます。

ただ、なかには

・プレゼンで噛んで笑われたらどうしよう。

・受験に失敗して周りに失望されるかもしれない。

このように、具体的なものが原因で、不安が頭から離れないこともあると思います。

その時に、最後のひと押しとして、とても有効になるのが

問題が起きてから、とことん心配しよう!

と、決めることです。

 

例えば、『プレゼンで噛んで笑われたらどうしよう』と言う不安は、

今考えてもどうしようもないですよね。

全く噛まずに素晴らしいプレゼンになるかもしれないし、

ちょっと噛んでも誰も気にしないかもしれません。

 

それは実際に起きるまでわからないものなので、

起きてから心配すると決めてしまいましょう。

なぜこれが重要かというと、

無理に心配しないようにすると、逆にそのことばっかり考えてしまうからです。

だから『ジャーナル』を使って、

『どうせ大丈夫』という安心感を得るようにしましょう。

それでも心配なものは、

『起きてからとことん心配しよう』と決めてしまいましょう。

 

【まとめ】(心配性を治す3つの方法)

《心配性を治す3つの方法》

1.【人のせいにすること】

この考え方を理解して、心を軽くする。

2.【ジャーナルを書くこと】

『97%の心配は実際には起こらない』ということを頭だけではなく、

感覚として理解する。

3.【『問題が起きてから心配する』と決める】

無理に心配しないようにすると、逆にそのことばかり考えてしまうので、

『問題が起きてから心配する』と決める

この3つの方法を使って、心配性を治し、

日々の不安や心配事から解放されましょう(^^♪

 

神サービス!【無料で本を読む方法】

無料で本が読める

裏技を教えよう。

通勤時間や、家事をしている時など

身体は動かしてるけど耳はヒマしている

隙間時間って1日の中でかなり沢山ありますよね。

 

そんな隙間時間を、読書時間にすることで

有効活用できる神サービス『アマゾンのオーディオブック』を紹介します!

私も毎日使ってますが、このサービス無しの人生は考えられません。

『本を読む時間がない』

『本を読むのが苦手』

『無料でお得に本を読みたい』

こんな人には、アマゾンのオーディオブックがおすすめです。

Audible(オーディブル)

 

今だと、アマゾンのオーディオブックが1カ月無料で聞けるので非常にお得です。

しかも、ビジネス書や小説が聞き放題!

 

オーディオブックだと、本を『聞く』作業になるので、

『移動時間』や『隙間時間』を使って効率良く本を読むことができます。

 

本を読む時間がない方や、本を読むのが苦手な人は一回利用してみると

オーディオブックの良さが分かると思います。

 

興味がある方は、一度『無料体験』してみて下さい(^^♪

Audible(オーディブル)