自己啓発

もう他人の目は気にしない!【自分らしく生きる方法】

自分らしく生きる方法

もう他人の目は気にしない!【自分らしく生きる方法】

自分らしく生きたい…。

何かいい方法ないかな?

 

こんな疑問に答えます。

 

・他人の目ばかり気にしてしまう。

・すぐ自分を押し殺してしまう。

・自分らしく生きたい。

こんな悩みを持つあなたに、

『自分らしく生きる方法』をご紹介します。

 

この記事では、

『なぜ他人の目が気になるのか?』

という原因から掘り下げて

『解決策』と『対処法』を紹介していきます。

 

他人の目が気になって、

『自分らしく生きる』事ができていないと感じている人は

ぜひ読んでみて下さい。

 

【『なぜ他人の目が気になるのか?』2つの原因】『自分らしく生きる方法』

『なぜ他人の目が気になるのか?』

その原因は2つ考えられます。

 

1.他人に嫌われるのが怖い

2.『他人と同じでなければいけない』という思い込み

 

詳しく説明します。

 

1.【他人に嫌われるのが怖い】

1つ目は、

『他人に嫌われるのが怖い』

という不安を抱えている状態です。

 

程度の差はあれど

自分のとった行動が

・他人に後ろ指をさされないか?

・批判の対象になっていないか?

と怯えている状態です。

 

2.『他人と同じでなければいけない』という思い込み

2つ目は、

『目立つことはいけない』

『多数派が正しい』

 

など、

『他人と同じでなければいけない』

と思い込んでいる状態です。

 

この思い込みは、

『無意識』の中で陥っている場合が多いです。

 

【なぜ『他人の目を気にする』考え方になるのか?】『自分らしく生きる方法』

どうして

他人に嫌われるのが怖い

『他人と同じでなければいけない』という思い込み

などの考え方になってしまうのか?

 

原因を考察していきましょう。

 

【『他人に嫌われるのが怖くなる』原因】『自分らしく生きる方法』

『他人に嫌われるのが怖くなる』原因は2つあります。

1.自己肯定感が低い

2.自分の軸がない

この2つです。

 

1.【自己肯定感が低い】

『自己肯定感が低い』人は、

自分の存在を『否定的』に受け止めている状態です。

この状態に陥っている人は、とても多くいます。

自分なんて…。

と、周囲に対して劣等感を感じているケースです。

このような状態だと何をやるにしても、

まず先に『自分はダメだ』と考えてしまいます。

 

このような考えが慢性化してくると、

人生を虚しく感じるようになり、最悪のケースでは

メンタルの病気になることもあります。

 

一方で、

『自己肯定感が高い』人は、どうでしょうか?

自己肯定感が高いと当然ですが

感情が安定し、様々なことをポジティブに考えることができます。

 

ポジティブになることの1番のメリットは、

失敗に対して強くなれることです。

 

失敗しても前向きにとらえることができ、

失敗は成長の為に

必要なこと!

 

だと捉えるようになります。その結果、

積極的に挑戦をすることが出来るようになります。

 

この『自己肯定感が低い』状態というのは、

珍しい話ではありません。

実は、私たち日本人は

海外の人に比べて

『自己肯定感が低い』傾向にある

ということが分かっています。

 

【国際調査の結果】

2014年に、内閣府から発表された

日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの

『自己肯定感』についての国際調査で、

日本のスコアは『最下位』でした。

 

一例を挙げると、

自分自身に満足しているか?

という質問に対して、

『そう思う』『どちらかと言えばそう思う』

と答えた割合が、

他の国では70%を超えていたのに対し、

日本はわずか45.8%にとどまっていました。

日本人の半数以上が

『自分自身に満足していない』

という状態なのです。

 

これはやばくないですか?

 

ハングリー精神という意味では良いのかもしれませんが、

そうではなく、

ただ『自分自身を悲観している』だけの人も多いのです。

 

とにかく日本人が陥りがちな

『自己肯定感が低い』というのは、

結果的に、

『他人に嫌われるのが怖くなる』要因に繋がっているのです。

 

2.【自分の軸がない】

『自分の軸がない』というのは、

『やりたいことがない』

と言い換えてもいいかもしれません。

 

『やりたいことがない』という理由で、

「こだわり」も無いし

なんでもいいや。

 

という気持ちから、

とりあえず周りの人に

合わせとこ。

 

という考えになり、

他人を頼って生きていくようになります。

 

その結果、

『他人に嫌われるのが怖い』という

感情を持つようになってしまいます。

 

これはある種の

『思考停止』に陥ってしまっています。

 

自分の意思がなく、波風を立てないように、

周りに合わせることを優先するようになってしまっているのです。

 

このように、

『他人に嫌われるのが怖い』というのは、

『自己肯定感が低い』ことと

『自分に軸がない』ことが

原因で起きてしまっているのです。

 

【『他人と同じでなければいけない』と思い込む原因】『自分らしく生きる方法』

『他人と同じでなければいけない』という思い込みの原因は、

日本の教育の影響だと考えられています。

 

日本の教育では過度に

『集団行動』や『協調性』

を重視する傾向にあります。

 

これは日本独自の文化で、

みんなちゃんと

やっているんだぞ!

 

という理論で、

『子供の行動を正したり』

『目立つものを叱ったり』

します。

 

もちろん他人と協力することは大事ですが、

あまりにも重視しすぎているせいで、

出る杭を打ってしまったり、

個性をつぶしてしまっています。

 

これは結果として、

同調圧力を増幅させており

集団の中でみんなと同じ行動をしなければならない

という強迫観念が植え付けられています。

 

これにより、

他人の目を

気にするべきなんだ。

 

という考え方が蔓延してしまっているのです。

 

【原因に対する『解決策』と『対処法』】『自分らしく生きる方法』

ここまで説明してきた『問題の原因』に対する

『解決策』と『対処法』を紹介していきます。

 

1.【自己肯定感が低い】の対処法

『自己肯定感を高く』する方法を説明します。

 

その方法は、

『自己受容』という考え方を身に付けることです。

 

『自己受容』とは、

ありのままの自分を受け入いる

ということです。

 

もう少し詳しく説明すると、

・良い面も悪い面も受け入れる

・最終的な評価軸を自分の中におく

ということです。

 

この『自己受容』の考え方ができると

他にもメリットが生まれてきます。

 

それは『異なる価値観を受け入れられるようになる』ことです。

 

『自己受容』ができるようになると、

自分のことだけでなく、他人のネガティブな部分も認め、

『悲観することなく受け入れる』ことができるようになります。

 

その結果、

納得のいかない出来事が起こっても

いちいち感情に振り回されることなく

とりあえず受け入れるか。

と考えられるようになります。

 

『いい人になる』というような表面的な話ではなく、

他人の目を気にしたところで

あまり意味がないな。

 

というマインドセットに変わってくることが実感できると思います。

 

2.【自分の軸がない】の対処法

自分の軸を持つためには、

『こだわりや信念を持つこと』です。

それが持てたら

苦労しないよ!

 

と思う人も多いと思うので、

おすすめの方法を紹介します。それは、

『経験値を増やすこと』です。

 

その理由は、

やりたいことがない人は

本当にやりたいことがないわけではなく

経験が足りないだけなのです。

 

この『経験』というのは、

やりたいことを探すための経験です。

 

別に意識の高い活動をする必要はありません。

好きなことであれば何でもいいのです。

 

【具体例】

・サッカーが好きな方は『週1回サッカーをする』

・普段料理をしない人は、『休日は料理をする』

 

など本当に何でもいいです。

 

ですがここからがポイントです。

『ただ、やりたいことをするだけ』

で終わってしまっては、ただの趣味を楽しむ人です。

 

その経験を生かして『自分と向き合う』のです。

方法は簡単です。

そういった生活をする中で、自分が

・何に対して喜びを感じるのか

何に対して不快に思うのか

を振り返ってみましょう。

 

そうすることで自分自身の

喜怒哀楽を構成する要素が見えてきます。

 

ここでのポイントは抽象化です。

サッカーが楽しかった!

 

となると、

 

『サッカー』にしかフォーカスできていないのですが、

サッカーをしていて

・何が喜びにつながったのか?

・その時なんで喜んだのか?

これを抽象化して、サッカー以外にも当てはまる

『自分がやりがいを感じるタイミング』

を把握していきましょう。

 

それを繰り返すことで、サッカー以外にも転用できる

『こだわり』や『信念』が少しづつ見えてくるはずです。

 

自分がやりたいことを探すためには

これが遠回りなようで1番の近道なのです。

 

3.【『他人と同じでなければいけない』思い込み】の対処法

『他人と同じでなければいけない』という

思い込みを無くす方法を紹介します。

 

それは、

『1つのコミュニティーの狭さを実感し、より多様性が認められる環境を作ること』
です。

 

コミュニティーの中では、

そのコミュニティーにしか通用しない

慣習などが出来上がります。

 

これ自体は何も悪いことでは無いのですが、

1つのコミュニティーだけに属していると、

これが世界の全てなんだ…。

 

と錯覚してしまいます。

 

 

一度その状態に陥ってしまうと、

『その慣習にそぐわない行動は悪』

だと考えてしまいがちです。

 

ただそれは、『そのコミュニティー内だけでの話』です。

世界の広さを考えると、すごく狭い世界での話なのです。

 

それを理解するとコミュニティーの見方も変わってきます。

このコミュニティーでは

こういうことが好まれて、

こういう事はダメなんだな。

 

くらいに捉えることができるようになります。

 

冷静にコミュニティーを評価し

そのコミュニティー内での

『多数派』

『目立たない行為』

というのが、『小さな世界での話』だと理解ができるようになります。

 

一度この考え方を身につけてしまえば、

少数派と言うのは『一義的なものだ』ということを

腹落ちして理解ができるようになります。

 

ここまで3つの『解決策』と『対処法』を紹介してきました。

『自己受容』を身に付け、

自分が『やりがいを感じるタイミング』を知り

『コミュニティーに対する価値観』を変える。

これを実践することで、他人の目はおのずと気にならなくなってくるはずです。

 

【まとめ】『自分らしく生きる方法』

・他人の目ばかり気にしてしまう。

・すぐ自分を押し殺してしまう。

・自分らしく生きたい。

 

こんな悩みを解決し、『自分らしく生きる方法』を紹介してきました。

 

上記の悩みの要因は、

・目立つことがいけない

・多数派が正しい

と思い込んでしまっていることです。

 

その原因は、

・自己肯定感の低さ

・自分の軸がない

・コミュニティーに対する認識が狭い

ということが考えられます。

 

これらの『解決策』と『対処法』としては、

・『自己受容』を身に付ける

・やりがいを感じるタイミングを知る

・コミュニティーに対する価値観を変える

ということが重要です。

 

誰もが

周りからどう思われるかなぁ。

と気にしたことがあるはずです。

 

ですが、

『気にして行動できない』という状態が

あなたの成長を阻害し、

結果的に一番『損』をしてしまいます。

 

ですので、この記事で紹介した『自分らしく生きる方法』を実行し、

他人の目を気にせずに『あなたらしく』多くのことに挑戦していきましょう(^^♪

 

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