自己啓発

マイルールの作り方【「マイルール」を作れば人生はうまくいく】

マイルール作り方

マイルールの作り方【「マイルール」を作れば人生はうまくいく】

「マイルール」って

どんなメリットがあるのかな?

「マイルール」って

どんな感じで作ればいいんだろ?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、

あらかじめ『人生のマイルール』を決めておくことの

メリット(人生がうまくいく理由)を説明し、

その後、『人生のマイルール』の作り方について紹介していきます。

 

まず、あらかじめ『人生のマイルール』を決めておくことの

メリット(人生がうまくいく理由)ですが、

 

結論から言うと

あらかじめ『人生のマイルール』を決めておくことで、

『ストレス』や『衝動』を減らすことができる。

その結果、『損』をしたり『後悔』することを減らすことができ、

人生がうまくいく。

ということなのです。

 

それでは、『人生のマイルール』について掘り下げて解説していきます。

『人生のマイルール』

1.【決定疲れについて】

2.【人生のマイルールの作り方】

3.【おすすめマイルール 3選】

この順番で紹介していきます(^^♪

 

【決定疲れについて】(マイルールの作り方)

あなたは、『決定疲れ』という言葉を

聞いたことがありますか?

『決定疲れ』とは、

たくさんの決定をすることで生じる

脳の疲労のことです。

なんで『決定疲れ』が起こるの?

その理由は、

人が何かを決めるときに脳のエネルギーが消費されるからです。

この決定については、日常の小さな決定も含まれます。

 

例えば、

今日の朝ご飯は何を食べようかな?

今日はどの服を着ようかな?

 

みたいな毎日のほんの小さな選択によっても

私たちは脳のエネルギーを消費していると言われています。

 

これは有名な話ですが、

スティーブジョブズやマークザッカーバーグなど

たくさんの成功者たちの共通点として、

毎日同じ服を着ているというものがあります。

 

これは脳のエネルギーを節約して、

そのエネルギーをより有効なところで使うためです。

 

このような物事を決定するエネルギーのことを

心理学の世界では『意志力』といいます。

 

1日のなかで決めなければならないことが多いと、

その日の終わりのほうでは『意志力』が消耗して

脳がヘトヘトの状態になってしまいます。

 

そしてそのような意志力が減っているときに、

私たちはストレスを感じやすくなったり

衝動的になりやすいと言うことがわかっています。

 

そのストレスや衝動は、『損』や『後悔』の原因になります。

 

例えば、

ストレスが溜まっていると、自分では気がつかないうちに

『家族』『友人』『恋人』への対応が悪くなっているかもしれません。

 

また衝動的に夜中に甘いものを食べると、翌日罪悪感や後悔が残ります。

何より健康的に体にも心にも良くないです。

 

このようにストレスは脳機能を低下させたり、

病気の原因になります。

 

そして衝動的な行動は後悔の源です。

 

そう考えると決定疲れとは恐ろしいものですよね。

『決定疲れ』によってストレスが増えたり、衝動的になりやすくなると

損をすることや後悔することが増えてしまいます。

しかもこれらは自分の気づかないうちに生じている可能性が高いので

その点が特に怖いのです。

しかしこれは逆に言えば

『決定疲れ』を防ぐことでストレスや衝動を減らし、

損や後悔を減らすことができるという事でもあります。

 

あらかじめ、ルールを決めておくと、

『決定疲れ』を未然に防ぐことができ、

ストレスや衝動を減らし、

損や後悔を格段に減らすことができるということです。

つまり、あらかじめ『人生のマイルール』を決めておくと

人生がうまくいきやすいということです。

 

【人生のマイルールの作り方】(マイルールの作り方)

では続いて、

どのようにマイルールを作ってていくのか?

そもそもルールとは具体的にどんなものがあるのか?

という説明をしていきます。

1番わかりやすいのは先ほども紹介した

毎日同じ服を着る!

みたいなルールだと思います。

 

ただ毎日同じ服を着るということに対しては多くの人が

いや極端すぎるでしょ!

と思うかもしれません。

 

無理にここまで極端なルールを作らなくても大丈夫です。

まずはクローゼットの中の服を減らして、

『選択肢を減らす』ということから始めるのがいいと思います。

 

服が多すぎると、

毎朝の服選びでけっこうな脳のエネルギーを消耗してしまいます。

 

しかしクローゼットの中に服が3種類位しかなかったら、

だいぶエネルギーを節約できます。

 

そんな感じで、まずは

『選択肢を減らす』ことから始めてみましょう。

 

例えば他には、

・朝食はあらかじめ、3パターンを決めておいてその中から選ぶようにする。

・曜日によって食事のメニューや着る服をある程度決めておく。

このような感じで、

自分のルールを決めておくと

『意志力』を節約することができます。

 

ではこのようなルールをどのようにして作っていくべきでしょうか?

 

おすすめのやり方としては、

失敗を繰り返さないためのルールを作る。

という方法がとても効果的です。

 

【具体例】

例えば、

買い物をしていて、ある鞄に一目惚れしました。

そして買う予定はなかったのに、

その場ですぐに買ってしまいました。

 

しかし買ったはいいものの、

あまり使う機会がなくてとても後悔してしまった。

このような失敗をしたとします。

 

そしたら同じ失敗を繰り返さないために、

『買う予定では無いものは、その場では買わない』

というマイルールを決めるのです。

 

このような感じで、

失敗して後悔をしたら、

次また同じ失敗を繰り返さないために

『人生のマイルール』をその時に作ってしまう。

この方がとても効果的です。

 

ポイントは、ルール作りを先延ばしにしないで、

その瞬間にルールを作りましょう。

 

そうすれば、失敗するたびに

成長できる感覚もあっていいことばかりです。

多少の失敗では落ち込まなくなります。

 

【おすすめマイルール 3選】(マイルールの作り方)

おすすめのルールを3つ紹介します。

1.寝る前に次の日のことを決めておく

寝る前に次の日のことを大まかに決めておくようにしましょう。

こうすることで、次の日の意志力を節約することができます。

【具体例】

・明日着る服を決めておく

・明日の朝食を決めておく

・明日少なくとも、この仕事は終わらせようと決めておく

このような感じです。

 

夜寝る前に意志力を使ったところで、

後は寝るだけですから問題ないですよね。

1日の終わりに、

次の日の予定を立てる!

という最後の一仕事を終えて、

それから寝て、回復して、

また翌日から『意志力』を有効な場所で発揮する。

ということです。

 

あらかじめ予定が決まっていると、

いちいち迷わなくなるので、

より効率的に時間を使うことができます。

 

その点においても

メリットが多いルールだと思います。

 

2.習慣の力を味方にする

習慣の力を味方にしましょう。

人の毎日の行動のおよそ7割は、

習慣的な行動であると言われています。

 

 

7割となると相当ですよね。

なぜそうなるかというと、

脳は習慣化した行動を好むようにできているからです。

 

毎日決まってやることがあると、

脳はその行動に慣れていって、

より少ないエネルギーでそれを行えるようになります。

 

そして、脳はエネルギーを節約するようにできているので、

そのような習慣化した行動を好みます。

 

このことから心理学者のウィリアム・ジェームズは、

『人間とは単なる習慣の塊に過ぎない。』

という言葉を残しているほどです。

 

それほど人にとって習慣の力は強力なのです。

習慣の力を上手く利用しましょう。

 

3.先輩の言う事はとりあえず聞いておく

先輩の言うことはとりあえず聞いておくようにしましょう。

これは単純に年上だけに限らず、

自分より経験がある人が言っていることは、

『とりあえず参考にしておく』というのが合理的な選択だと思います。

 

理由は、

経験が浅い自分の考えよりも、

経験が豊富な先輩の考えの方が正しい確率が高いからです。

 

このルールがあると、

この人が言っていることって

本当に正しいのかな?

などと、いちいち悩む労力を減らすことができます。

 

くよくよ考えるよりも、

とりあえず自分よりも経験がある人のことをお手本にして、

そのやり方を真似して試してみるほうが合理的なのです。

 

先輩の言う通りに試してみて、

それでうまくいかなければ、

その時にやり方を変えればいいだけです。

 

自分で考えて判断することも大事ですが、

・自分より経験がある人

・すでに上手くいっている人

の真似をしてみて、

『うまくいけばオッケー』

『うまくいかなければやり方を変える』

こういうやり方の方が、効率的に物事が進んでいく可能性が高いです。

 

もちろんケースバイケースなので、

使い所を見極める必要はあると思いますが、

おすすめルールの1つです。

【まとめ】(マイルールの作り方)

1.【決定疲れについて】

・『決定疲れ』とは、何かを決める際に、意志力が消費されて生じる疲れのこと。

あらかじめ人生のマイルールを決めておくことで『決定疲れ』を防ぎ、ストレスや衝動を減らすことで、損や後悔を減らすことができる。

 

2.【人生のマイルールの作り方】

『失敗から学び』再びその失敗を繰り返さないために、

『人生のマイルール』をその時にすぐ作ってしまう。

 

3.【おすすめルール 3選】

1.寝る前に次の日の予定を立てる

2.習慣の力を味方につける

3.先輩や上手くいっている人の真似から入る

ストレスや衝動と上手に付き合えるという事は、人生を豊かにする事に直結します。

 

ぜひこの記事を参考にして、『決定疲れ』を防ぐための

『人生のマイルール』を作ってみてください。

 

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