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【最強の『習慣化』】イフゼンプランニングのやり方徹底解説!

イフゼンプランニングやり方

【最強の『習慣化』】イフゼンプランニングのやり方徹底解説!

『毎日読書をするぞ!』と決めたのに結局続かなかった…。

新しく何かを始めようと決意しても全然長続きしないんだよな。

三日坊主を治すいい方法ないかな?

そんな疑問に答えます。

 

テレビ番組や本に影響を受けて、

ぜったい毎日やるぞっ!

と固く決意したのに、2~3日だけやって気がついたら、

以前と変わらない生活に戻っていた。

という経験は、あなたもあると思います。

なぜそうなってしまうのかというと、

ほとんどの人が『習慣づくり』をしていないからです。

長く継続できる人は、『やるぞ!』と決意したら、

ただやみくもに頑張るのではなく、まず最初に『習慣づくり』をします。

『習慣』さえできてしまえば、あとは、ほぼ全自動で目標を達成でき、

『習慣』を作ることができれば、あなたの人生を変えることもできるのです。

『習慣』がすごいのは分かったけど、

その『習慣づくり』に失敗しそう…。

と思った人も、安心してください。

 

この記事で紹介する、習慣化テクニックを使えば、

すごく楽に苦労することなく『習慣づくり』ができます。

 

今回紹介する方法は、

94件の学術研究で、高い効果が科学的に証明されている

『イフゼンプランニング』という

最強の習慣化方法です。

ぜひあなたの人生にも活かしてみて下さい。

それではイフゼンプランニングについて解説していきます。

 

最強の『習慣化』方法【イフゼンプランニング】(イフゼンプランニングのやり方)

効率よく『習慣づくり』ができる方法として、最も効果的なのが

『イフゼンプランニング』です。

『if-thenプランニング』のやり方は、

『【A】をしたら【B】をする』と決める。これだけです。

 

【具体例】

・電車に乗ったら読書をする

・お風呂から上がったら10分間ストレッチをする

と言うように、【A…古い習慣】【B…新しい習慣】を入れて文章を作ります。

そして、それを紙や手帳に書いておく。

 

たったそれだけで、成功確率が2倍~3倍も上がることが分かっています。

本当にこれだけで『習慣づくり』できるの?

簡単すぎない?

と疑ってしまいますけど、これだけなんです(^^♪

『if-thenプランニング』はたくさんの研究で

劇的な効果が認められています。

 

【コロンビア大学の研究】(イフゼンプランニングのやり方)

『運動を習慣化』したいという人を2つのグループに分けて、

・Aグループ…自分で目標を設定

・Bグループ…イフゼンプランニングを実施

どのくらい『運動を習慣化』できるのか調査を行いました。

 

その結果、

Aグループ(自分で目標設定)で、『運動の習慣化』ができた人が31%に対し、

Bグループ(イフゼンプランニング実施)は、

なんと91%の人が『運動の習慣化』に成功しました。

 

【ペンシルバニア大学の研究】(イフゼンプランニングのやり方)

高校生を2つのグループに分け、夏休み期間中の勉強量の調査を行いました。

・Aグループ…もくもくと勉強を頑張る

・Bグループ…休み前にイフゼンプランニングを行う

その結果、

『休み前にイフゼンプランニングを行った』Bグループのほうが、

夏休み中の勉強量が2倍も多かったのです。

 

if-thenを決めるだけでこれだけの違いが出るって凄いですよね!

 

【なぜ『イフゼンプランニング』にはこれほどの効果があるのか】(イフゼンプランニングのやり方)

その秘密は、『脳みそ』にあります。

脳は、if-thenが大好きで、

全ての行動をif-thenで決めているんです。

例えば、

【ライオンの場合】

・お腹がすいた → 狩りをする

・獲物を捕まえた → 食べる

・お腹がいっぱいになった → 寝る

と言うように、if-thenがもともと脳にインプットしてあるから

その通りの行動ができます。

 

その他にも、

【コンピューター】

・タップした → 新しいページを開く

【ルンバ】

・壁にぶつかった → バックして方向転換する

このように、if-thenがプログラムでインプットしてあるから、

いつも正しい行動ができるのです。

 

人間も同じで『脳みそにif-thenをインプット』してあげれば、

その通りの行動ができるようになります。

誰もが経験してるものだと、

信号【赤】 → 止まる

信号【青】 → 進む

この2つのif-thenを、親や幼稚園の先生に叩き込まれましたよね。

そのおかげで、私たちは意識しなくても赤信号で止まることができるのです。

つまり【習慣化=if-thenを脳みそにインプットする】ことなのです。

だからイフゼンプランニングを行うと格段に習慣化しやすくなるのです。

 

【『イフゼンプランニング』の使用例】(イフゼンプランニングのやり方)

【使用例】

・朝起きたらすぐにウォーキング

・月水金は会社帰りにジムに直行

・スーパーに行ったら最初にサラダを買う

・間食したくなったらガムを噛む

などの使い方があります。

他にも、

『人間関係』でつかう場合は、

・知り合いを見かけたら、自分から笑顔で挨拶する

・会話をする時は、うなずきながら話を聞く

単純なことですが、この2つを習慣にするだけでも人間関係は大きく違ってきます。

それから

『メンタル』でつかう場合は、

・イライラしてきたら3回深呼吸をする

・悩みがあるときはそれを紙に書き出す

など、本に書いてあったことや心理学の方法を、

そのままif-thenプランニングにしてしまえばいいですね。

後は

『先延ばし癖の改善』での使い方、

・食事が終わったらすぐに皿を洗う

・回覧板がきたら10分以内にまわす

私も、ぎりぎりにならないとできない性格なので、

if-thenプランニングには、すごく助けられています。

ここまでいろいろ紹介しましたが、

if-thenプランニングの応用範囲は無限大で、

・貯金

・勉強

・早寝早起き

・掃除

・時間管理

など、ありとあらゆる習慣化に使えます。

ちょっと頭をひねって自分なりのif-thenプランニングを考えてみてください。

 

【『イフゼンプランニング』の注意点】(イフゼンプランニングのやり方)

注意点は、2つあります。

 

【『むちゃ』をしないこと】(イフゼンプランニングのやり方)

朝食を食べたら、腕立て100回やる!

とかは、やめておきましょう。

当たり前ですけど『むちゃ』をすると絶対に長続きしません。

【同時にたくさん習慣化しようとしない】(イフゼンプランニングのやり方)

『早起き』『運動』『読書』全部やろう!!

このように、同時にたくさん習慣化しようとすると、必ず失敗します。

なぜかというと、

脳みそは生活の変化が大っ嫌いです。

 

だから、腰痛とか、強い倦怠感とか、わけのわからない身体症状を出して、

以前と変わらない生活に戻そうとしてくる可能性があります。

なので、習慣化は必ず1つずつ。そして少しずつというのがコツになります。

 

『早寝早起き』であれば、

・今日は、11時になったら床につく。

・明日は、10時59分になったら床につく。

・明後日は、10時58分になったら床につく。

と言うように、1分ずつif-thenプランをずらして、

目標の時間までもっていくのがベストだと思います。

 

あと、習慣化するまでの期間は、平均で66日と言われています。

ですので習慣が身に付くまでは、

紙や手帳に書いたif-thenプランを時々読み返すといいですね。

 

【まとめ】(イフゼンプランニングのやり方)

今回のまとめです。

『1日は24時間』『1年は365日』時間は誰にでも平等に与えられています。

それなのに理想通りの人生を手に入れている人もいれば、

理想とは程遠い人生を送っている人もいます。

その違いは『習慣の違い』です。

 

言い方を変えれば脳に入ってるif-thenの違いです。

つまり自分の脳に入っているif-thenを書き換えてあげれば、

理想の人生に一歩近づけます。

 

イフゼンプランニングはありとあらゆる習慣づくりに活用できますので、

ぜひあなたの人生に役立てて下さい(^^♪


 

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