夢に“重さ”を与える技術──「とにかく頑張る」はくりかえせない
「このままじゃダメだ!明日から本気出す!」
そんな決意、誰でも一度は経験したことがあるでしょう。
でもそのやる気は、残念ながら続きません。
高ぶった気分に頼る「とにかく頑張る」は、ジャンプと同じ。一瞬は飛べても、ずっと続けることはできません。
「夢」を現実につなぐためには?
夢や野望を地面に結びつけるには、数値という「重さ」が必要です。
抽象的な夢は、風に浮かんだ風船のように環境の変化に吹き飛ばされがち。
しかし、計数化された夢は、状況が悪くても地面に踏みとどまれます。
つまり、夢を守り、続けていくためには「具体的な数値」に変換する必要があるのです。
「取扱可能な夢」にする方法
- 夢に関連する書籍を1冊選ぶ
- ページ数や作業時間を仮設定
- 1/100や1/1000など小さく分割する
- 今すぐ1つだけ実行してみる
まとめ
「とにかく頑張る」は一瞬の力。
でも「具体的な量に分けて続ける」は、夢と現実をつなぐ道。
夢を計数管理することは、夢を叶える技術であり、夢を守る工夫でもあるのです。
次回:夢を1/100にする具体的な手順を紹介します。
リンク