自己啓発

幸せになれる3つの方法『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ

心のなかの幸福のバケツ要約まとめ

幸せになれる3つの方法『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ

 

今が決して不幸というわけではないけれど、なんとなく将来が不安…

幸せになれる方法ってあるのかな?

そんな疑問に答えます。

 

人は誰でも幸せになりたいですよね。

わたしも、もちろん幸せになりたいです。

 

今が決して不幸というわけではないけれど、

『自分の人生をより良くしたい』

『今よりもっと充実させたい』

という、気持ちをほとんどの人が持っていますよね。

これは、人として当然の欲求です。

 

では、幸せになる為には

具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

 

この記事では、『心のなかの幸福のバケツ』という書籍を参考に

誰でもすぐに実践できて、あなたやあなたの周りの人も幸せになれる

具体的な3つの方法を紹介していきます。

 

1.【バケツとひしゃく理論】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

【心のバケツ】

人はだれでも、心にバケツを持っています。

 

そして

バケツの水がいっぱいの時は、とても気分が良く幸福を感じます。

しかし、

逆にバケツの水が空になったときの気分はとても悪く、不幸せに感じます。

 

他人からの好意で、あなたのバケツの水は増えたり減ったりするのです。

 

【心のひしゃく】

 

あなたは、バケツの他にも心にひしゃくを持っています。

 

ひしゃくを使って、誰かのバケツに水を注げば、自分のバケツにも水が溜まります。

逆に、

ひしゃくで相手のバケツの水を汲み出せば、自分のバケツの水も減ってしまいます。

 

つまり、あなたは周りの人のバケツに

『水を注ぐ』のか、

それとも『水を汲み出す』のか、

それによって

『人間関係』『健康』『幸福』

に大きな影響与えるということを表しているのです。

 

【相手のバケツに水を注ぐ行為】

・『相手を褒める』

・『感謝する』

・『相手の気持ちを明るく前向きにする』

 

【相手のバケツから水を汲み取る行為】

・『相手を誹謗中傷する』

・『相手の気持ちを暗くする』

 

つまり、

『人に幸せを与える人は、自分もさらに幸せになる』

『人に不幸せを与える人は、自分もさらに不幸せになる』

ということを表しています。

 

【情けは人の為ならず】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

昔のことわざで、『情けは人の為ならず』というものがありますよね。

 

人に対して、情けをかけておけば、巡り巡って自分に良いことが帰ってくる。

という意味ですが、まさにこのことを表しています。

あなたも自分の中に

『バケツ』と『ひしゃく』があることを

イメージしてみてください。

 

あなたが大好きな人たちを思い出すと、

いつもあなたのバケツに水を注いでくれていることに気づくはずです。

 

そして今度はあなたがひしゃくで誰かの水を注いであげてください。

 

2.【バケツに水を注ぐことは強力な武器】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

『人を認めること』『褒めること』といった行為は、

ポジティブな意識を高めるので、

前向きに仕事をさせるとても強力な武器になります。

 

それを証明した、ある調査があるので紹介します。

【調査①】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

世界中の400万人以上の従業員を対象にした調査です。

『頻繁に誉められ、認められている人』には、どのような特徴があるのか

調査をしました。

その結果、次のような特徴がありました。

【『頻繁に誉められ、認められている人』の特徴】

・生産性が高い

・仲間意識が強い

・会社を辞める比率が低い

・顧客の忠誠心や満足度が高い

・職場での事故が少なく安全性も高い

このように、褒められることには良い効果がたくさんあることが分かっています。

 

実際に、ある大企業の社長は

『部下のバケツに水を注ぐ事が1番重要な武器である』

と語っています。

 

褒めるということが

企業として大きくなっていくためには

欠かせない武器になることが分かっているのです。

 

あなたは普段から人を褒めていますか?

 

誰しも、褒められれば嬉しいし、モチベーションも上がります。

ぜひこの機会に褒める習慣を持ってみるのも良いのかもしれません。

 

3.【魔法の比率】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

人間関係において誰でも簡単に使える裏技的な方法を紹介します。

『5:1』

これ何の比率かわかりますか?

実はこれ、夫婦関係を長続きさせる比率なんです。

5・・・ポジティブな言動

1・・・ネガティブな言動

つまり

『ネガティブな言動 1回』に対し、

『ポジティブな言動 5回』あれば、

結婚生活は長続きする可能性が高いという事なのです。

 

ちなみに、

この比率が、1:1に近づくと

その夫婦はほぼ離婚してしまうそうです…。

 

5:1の仮説を検証するために、

新婚の夫婦700組を対象に調査が行われました。

 

【調査②】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

《夫婦関係》

その方法はたった15分間、なにげない夫婦の会話をしてもらい、それを録音する。録音した内容を分析し、『ポジティブな言動』と『ネガティブな言動』の比率を出します。

 

『会話の内容が5対1の比率に近い夫婦』と、

『1:1またはネガティブな言動の方が多かった夫婦』に分け、

10年後に追跡調査をしました。

 

その結果、

『1:1またはネガティブな言動の方が多かった夫婦』は、

94%が実際に離婚していたということなんです。

 

そして、5:1という比率は

夫婦に限らず、職場の人間関係でも有効なんです。

 

《職場の人間関係》

『ネガティブな言動1回に対して、ポジティブな言動が3回以上』見られるグループは、『それ以下』のグループに比べて、かなり生産性が高いという結果が出ています。

しかし、ここで注意が必要です。

『ネガティブな発言1回に対して、ポジティブな言動が13回を超えると生産性が落ちる』と言う調査結果があるのです。

つまり褒めすぎて楽観的な関係すぎるのも良くないと言うことです。

 

【ポジティブ 5】に対して【ネガティブ 1】という比率、ぜひ覚えておいてください。

 

【まとめ】(『心のなかの幸福のバケツ』要約まとめ)

1.バケツとひしゃく理論

人は心の中にひしゃくとバケツを持っている。

人のバケツに水を注げば、自分のバケツにも水が注がれる。

逆に水を汲み出すと自分のバケツも水が減る。

人に対して行った行為は、めぐりめぐって必ず自分に返ってくるということです。

 

2.バケツに水を注ぐ事は強力な武器になる

『人を認めること』

『褒めること』

といった行為は、ポジティブな意識を高め、前向きに仕事をする上で

とても強力な武器になる。

3.魔法の比率

【ポジティブ 5】:【ネガティブ 1】

すべての人間関係において、5:1の比率がベストである。

 

5:1の比率を間違えてしまうと、人間関係がうまくいかなくなります。

 

 

今回紹介した、3つの方法を実践して、ぜひあなたの人生を幸せなものにしてください(^^♪

神サービス!【無料で本を読む方法】

無料で本が読める

裏技を教えよう。

通勤時間や、家事をしている時など

身体は動かしてるけど耳はヒマしている

隙間時間って1日の中でかなり沢山ありますよね。

 

そんな隙間時間を、読書時間にすることで

有効活用できる神サービス『アマゾンのオーディオブック』を紹介します!

私も毎日使ってますが、このサービス無しの人生は考えられません。

『本を読む時間がない』

『本を読むのが苦手』

『無料でお得に本を読みたい』

こんな人には、アマゾンのオーディオブックがおすすめです。

Audible(オーディブル)

 

今だと、アマゾンのオーディオブックが1カ月無料で聞けるので非常にお得です。

しかも、ビジネス書や小説が聞き放題!

 

オーディオブックだと、本を『聞く』作業になるので、

『移動時間』や『隙間時間』を使って効率良く本を読むことができます。

 

本を読む時間がない方や、本を読むのが苦手な人は一回利用してみると

オーディオブックの良さが分かると思います。

 

興味がある方は、一度『無料体験』してみて下さい(^^♪

Audible(オーディブル)