【時間術】あなたの人生から絶対に排除すべき『ムダな時間 3選』
この記事では、
あなたの人生から今すぐ排除すべき『ムダな時間』
について紹介していきます。
この記事を読んで、
あなたの人生からムダな時間を減らし、
そこで生まれた時間を
意味のあることに使っていきましょう。
最初に結論を言うと
1.悩み、心配する時間
2.苦手を克服しようとする時間
3.本を全て読む時間
この3つです。
あなたは、お金と時間どちらが大切ですか?
と言われて即答することができますか?
もし、お金と答えてしまった人は
今すぐ考えを改めてください。
お金と時間は同じ価値ではありません。
圧倒的に時間の方が大切です。
時間ほどかけがえのないものはありません。
理由はシンプルで、
お金は働けば後からいくらでも取り返せますが、
『取り返せるものなのか』
『取り返せないものなのか』
この観点で考えると、
お金よりも時間の方が
圧倒的に大事なのです。
時間とは自分の人生そのものです。
その時間というとても貴重なリソースを
どのような活動に振り分けていくのかを
私たちは徹底的
【日本人は時間の使い方が下手】
日本人は、
時間の使い方が下手
だと言われています。
それは仕事においても
プライベートにおいても同じです。
仕事の生産性は外国と比べると全然低いです。
プライベートにおいても
しっかりと計画を立てて
楽しもうとすれば
非常に濃い時間を過ごす
人生の満足度も上がるのに、
私たちは「スマホをいじったり」、
「だらだらテレビを見たり」して
非常にもったいない時間の
このような姿勢を今日から改めることで、
私たちは時間の密度を上げることができ
その結果
人生の満足度と
幸福度を高めることができるのです。
それでは、
私たちの生活の中に潜む
『あなたの人生から今すぐ排除すべきムダな時間 3選』
を紹介していきます。
【悩み、心配する時間】(人生から排除すべき『ムダな時間』)
悩んだり心配する時間は排除すべきです。
もちろん悩んだり心配することがないと言う人は極めて稀でしょう
しかし大抵の人はこの悩んだり心配する時間が多すぎるのです。
そうなると、
悩んでいる時間や心配している時間そのものがムダですし、
この悩みとか心配にとらわれているせいで
仕事が進まなかったりやるべき事が進まなかったりといった
二重の時間のロスが生まれてしまいます。
ずっと悩んで心配してウジウジしていると
常に脳はそのことを考え続け、
仕事をしている間もずっと脳は
悩み事や心配事にエネルギーをとられてしまいます。
つまり、
あなたは常にマルチタスクをしているような状態になり
当たり前ですが、
この状態では生産性も低下してしまいます。
さらに近年問題となっているのが
『反芻思考』と言うものです。
『反芻思考』とは、自分の失敗や欠点といったものを
何度も何度もウジウジと考えてしまう状態のことです。
ちなみに『反芻』とは牛などが行う動作で、
一度飲み込んだ食物を再び口の中に戻し、
この『反芻思考』が
『うつ病』の最大の原因の1つとも考えられており
この傾向が強い人ほど
『うつ病』や不安に苦しみやすいと
研究で明らかになっています。
あなたはどうでしょうか?
過去の失敗をウジウジ何度も考え続けていませんか?
自分の欠点ばかりを見つめて何度も何度も悩んでいませんか?
『反芻思考』は
非常に健康に悪いので
今すぐやめましょう。
その多くの心配は将来の事についてでしょう。
【将来の不安】は人生において『ムダな時間』
例えば、
・将来自分の仕事で食っていけるのかどうか分からない。
・将来結婚し、
・歳をとったときに働かなくても生きていけるだけの貯蓄が持てるか
このように私たちは、
ついつい将来のことを心配してしまいがちです
しかし、ここではっきり言っておきます。
その理由は、
将来のことなんて
いくら考えてもどうなるか
分からないからです。
将来なんて
世界経済とか日本の政治によって
簡単に変わってしまう
あなたの状況によっても
コロコロ変わってしまうので、
将来のことを考えて心配するなんて
めちゃくちゃ時間のムダなので
この記事を読んでいるような、
モチベーションの高い人は様々なビジネス書で
と聞いたことがあると思います。
しかしこの長期的な目標もムダなのです。
長期的な目標立てたとしても
この変化が激し過ぎる時代では、
あっという間に前提条件や周りの環境が変わってしまい
もともと立てた計画通りに行くことなどありえないのです。
特にビジネスの世界では
『将棋の棋士』のように
『何手も先を読んで行動する』のは
ナンセンスなのです。
世の中には、
などと語る経営者に出会いますが、
そんなものは
後付けの理由であり結果論に過ぎません。
大抵の企業は、
もともとやろうと思っていた事とは
全く別の事業をやっていたりします。
例えば、
ZOZOTOWNは腹のネット販売で莫大な利益を得てい
最初は小さな洋楽のCDやレコードの通信販売を行っていたのです
Amazonもオンラインの本屋からスタートしています。
他にも最初に行っていた事業から
方向転換して
今では全く別のことをしている企業はたくさんありま
誰もが知っている大企業ですら
当初の計画通りには進まないのだから
私たちみたいな凡人が
長期的な目標を立てたって
その通りに行くわ
ですから、
『長期的な目標立てる時間は全てムダ』なのです。
いま目の前のやるべきことに費やすのです。
いつだってやるべき事は目の前に存在していて、
現実を変える事はできないのです。
ここまで多くの人が悩みがちな
『将来の不安』について考えてきました。
これと同じくらい多くの人が悩むのが、
『人にどう見られるか』です。
【人にどう見られるか】は人生において『ムダな時間』
例えば、
本当は起業したいのに失敗して馬鹿にされるのが嫌だから
なかなか
とか
やりたい仕事があるのに、
周りから馬鹿にされるのでやりたいこと
などのように、
私たちはありもしない世間の目を気にして
ついつい悩んだり心配してしまいます。
しかし、
『人の目を気にして悩む』ことはムダです。
私たちは自分こそが世界の全てであり、
自分が消えてしまえば世界そのものが消えてしまいます。
その為、自分を抜きにした
客観的な視点と言うものを持つことができ
だからこそ、
自意識過剰に陥りがちになるのです。
ハッキリ言って『みんな忙しい』し、
『みんな自分のことで精一杯』なのです。
・『他人の行動が賢明かどうか』
・『あなたがどんな髪型をしているか』
など、いちいち気にしているはずがありません。
あなただって、いちいち
・他の人がどんな行動しているのか
・他の人がどんな服を着ているのか
なんて、たいして気にしませんよね。
世間の目と言うものは
『自分の心が作り出した幻想』なのです。
そんな実態のないものにとらわれて
悩んでいることこそが1番の時
『誰もあなたに興味なんてない』
これを合言葉に、
【苦手を克服しようとする時間】(人生から排除すべき『ムダな時間』)
苦手を克服しようとする時間も
排除しましょう。
世間ではよく
自分の弱点を克服しよう。
自分の苦手な分野を潰そう。
などと言っていますが、
これは正しいのでしょうか?
この意見に対する反論として
まず挙げられるのが
大前提として、
『苦手な事はいくら頑張っても克服できるとは限らない』
と言うことです。
実際、苦手なことを頑張って
克服できることは少ないでしょう。
苦手なことはいくら頑張っても
人並み以上に出来るようになる事はほとんどありません。
この考え方は
特に仕事をする上で重要になります。
仕事のパフォーマンスアップを望む時に重要な事は、
『苦手な仕事を頑張るのではなく、苦手な仕事を我慢する癖をなくす』
と言うことです。
『石の上にも三年』と言う諺があります。
確かに苦手な事でも我慢していれば
そのうち得意になると言う考え
ところが残念ながら
実際には苦手なことが
得意になる事は難しいというのが現実です。
もっと正確に言えば
苦手なことを、
できるかもしれませんが、
得意なことのレベルまで向上させるのは
まず不可能なのです。
人並みにできるだけでは、
ビジネスにおいて
武器にはなり得ないし
たいしてお金になりません。
というのも、
私たちの生きる資本主義社会では
『希少性』と言うものにお金が支払わ
『人並み以上にできる能力』を持って
初めてその能力をお金に変えるこ
だから苦手なことを頑張って
人並みにできたとしても何の意味もな
さらに私たちの人生は短く、
使える時間も限られているのに
苦手なことに時間を費やしている暇なんて無いのです。
それならば、
得意なことに集中投資することによって、
自身の生産性を上げる方が賢い選択でしょう。
あなたの得意な事はなんですか?
あなたの苦手な事はなんですか?
もしそれがはっきりとしているのなら、
『苦手なこと』に費やす時間を
『得意なこと』に費やしましょう。
そして得意なことに費やして生まれた時間やお金で、
私たちが生きる資本主義社会では
『全てのことを満遍なくできる』必要はありません。
すべての能力を伸ばす必要はないのです。
苦手なことがあったとしても
得意なことを十分に伸ばしていけばお金が稼げるのです。
むしろ苦手なことを無くすために時間を使ってしまい、
得意なことが伸ばせ
何でも平均レベルの能力となってしまい
お金を稼ぐことが
私たちは苦手を克服しようとする無駄な時間を捨てて
得意なことに
【本を全て読む時間】(人生から排除すべき『ムダな時間』)
本を『全て読む』時間も排除して下さい。
本は最初から一字一句読む必要はありません。
本を読むのが遅い人は、
本は最初から一字一句読まなければいけない
というルールなんてないのです。
本は、学びや自己成長を得るために読むものです。
ですから、
最適な読み方をすれば良いのです。
【関連記事】成功者が実践している【最強の読書法 】10選
【ビジネス書】
特にビジネス書や実用書は
最初から最後まで
しっかり読み込む必要
その理由は、
最も重要な部分が
『方法論』だけだからです。
実際の書籍には
根拠とか裏付けとかデータなども
大量に書かれてい
『方法論』を知りたいだけなら、
そこだけを読めばいいのです。
【おすすめ読書法】
おすすめの読書法は、
目次を見て『1番知りたい所』や『結論』を先に読むと言う読み方です。
理由は、『初頭効果』といって、最初の5分は記憶に残りやすいからです。
そして、
全体の結論を最初に把握することで、
その後の読むスピードが上がります。
本を最初から読むと
結論に達するまでに時間がかかり、
モチベーションが低下してしまいます
疲れた頭で
1番大事なところを読むなんて
非常にもったいないですよね。
要するに、
頭が新鮮なときに、
結論を先に読むのが
賢い読書法なのです。
ありがちなのが、
『本を読み終えること』
それ自体が目的になってしまっていることです。
その本から『何を得たか』ではなく
『本を最後まで読みきった』
と言うことに満足感を感じてしまい
目的と手段が入れ替わってしまっているのです。
こうなると、
1冊読むのに多くの時間が掛かってしまいます。
現代人は忙しいので
本を読む時間というのは限られています。
限られた時間の中で、サクサク自分の知りたいことや
知らなかった内容だけを読んでいかないと
ムダに時間だけがかかってしまい成長の見込めない読書となってしまいます。
・自分の知りたいところだけを読む
・知っているところは思い切って飛ばす
こういう読み方をしていると慣れてくれば
ビジネス書は1時間あれば読めるようになります。
多くの人が
・本を全て読まなくてはいけない
・本に書かれていることを全て吸収しなければいけない
と言う完璧主義にとらわれています。
そんな完璧主義にとらわれていると、
本を読むことのハードルが上がって
読書をすると言う習慣自体が崩壊してしまいます。
読書に関しては完璧主義は捨てましょう。
この本から1割だけ重要なことを読み取ろう。
自分の興味のある所だけを
パラパラとつまみ食いして読もう。
このような気楽なスタンスで読書をすることで、
『何のために本を読んでいるのか』
それを明確にしてください。
そうすることで
・一字一句読む
・最後まで読む
といった読み方が
いかに効率が悪いのかが分かると思います。
【まとめ】(人生から排除すべき『ムダな時間』)
この記事では、
あなたの人生から今すぐ排除すべき『ムダな時間』
について紹介してきました。
1.【悩み、心配する時間】
『将来のことで悩む』『人の目を気にして悩む』ことは時間のムダ。
2.【苦手を克服しようとする時間】
苦手を克服して人並みレベルになっても意味がない。
得意なことに集中投資することによって、自身の生産性を上げる方が賢い選択。
3.本を全て読む時間
頭が新鮮なときに、結論を先に読むのが賢い読書法。
『自分の知りたい事』『知らなかった内容』だけを読んでいかないとムダに時間がかかる。
今回紹介した内容を
ぜひあなたの人生に取り入れ、
時間を大切に使い、
生産性の高い人生をおくるようにしましょう(^^♪
神サービス!【無料で本を読む方法】
無料で本が読める
裏技を教えよう。
通勤時間や、家事をしている時など
身体は動かしてるけど耳はヒマしている
隙間時間って1日の中でかなり沢山ありますよね。
そんな隙間時間を、読書時間にすることで
有効活用できる神サービス『アマゾンのオーディオブック』を紹介します!
私も毎日使ってますが、このサービス無しの人生は考えられません。
『本を読む時間がない』
『本を読むのが苦手』
『無料でお得に本を読みたい』
こんな人には、アマゾンのオーディオブックがおすすめです。
Audible(オーディブル)
今だと、アマゾンのオーディオブックが1カ月無料で聞けるので非常にお得です。
しかも、ビジネス書や小説が聞き放題!
オーディオブックだと、本を『聞く』作業になるので、
『移動時間』や『隙間時間』を使って効率良く本を読むことができます。
本を読む時間がない方や、本を読むのが苦手な人は一回利用してみると
オーディオブックの良さが分かると思います。
興味がある方は、一度『無料体験』してみて下さい(^^♪
Audible(オーディブル)