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”3分で分かる”【絶対にミスをしない人の脳の習慣】要約まとめ

絶対にミスをしない人の脳の習慣要約まとめ
Contents
  1. ”3分で分かる”【絶対にミスをしない人の脳の習慣】要約まとめ
  2. 【ワーキングメモリとは】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)
  3. 【ワーキングメモリを鍛える方法】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)
  4. 【作業効率を上げる小ワザ 3選】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)
  5. 【まとめ】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)
  6. 神サービス!【無料で本を読む方法】

”3分で分かる”【絶対にミスをしない人の脳の習慣】要約まとめ

 

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』

の要約まとめが知りたいな。

 

 

こんな疑問に答えます。

 

この記事では樺沢紫苑さん著書

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』について紹介します。

 

最初に結論を言うと、

ミスをしない人とは、ワーキングメモリが大きい人である。

ワーキングメモリとは、記憶を一時的に保存する容量のことです。

 

ワーキングメモリは、鍛えることで大きくすることができるので、

あなたもワーキングメモリを鍛えて

『ミスをしない人』になりましょう。

 

それでは、

目次

1.ワーキングメモリとは

2.ワーキングメモリを鍛える方法

3.作業効率を上げる小ワザ 3選

 

の順番で解説をしていきます。

 

【ワーキングメモリとは】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

ワーキングメモリとは記憶を一時的に保存する容量のことです。

大雑把に言うと『頭の良さ』みたいなものです。

 

イメージとしては作業をする机の広さです。

机が広ければ、いくつかの書類を広げて比べたりしながら作業ができる。

みたいなイメージです。

 

私たちは脳の作業スペースであるこのワーキングメモリーを使って

一時的に記憶し、その記憶した情報をもとに考えたり計算したり判断したりしています。

この一時的に記憶と言うのは、数秒〜長くても30秒位です。

 

それほど私たちのワーキングメモリでは

情報の取捨選択が目まぐるしいスピードで行われています。

 

このワーキングメモリを鍛えることで頭の回転が速くなり

ミスもしなくなるという大きなメリットを得ることができます。

 

【ワーキングメモリを鍛える方法】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』では

ワーキングメモリを鍛える方法は9つあると言っています。

①7時間以上の睡眠

②有酸素運動

③自然の中での運動

④読書

⑤記憶力を使う

⑥暗算

⑦ボードゲーム

⑧料理

⑨マインドフルネス

では1つずつ解説していきます。

 

【7時間以上の睡眠】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

自分のワーキングメモリを100%発揮するためには、十分な睡眠が欠かせません。

睡眠不足だと作業にかかる時間が増え、

ミスの数も増えてしまうということを数々の研究が示しています。

睡眠時間が6時間を切ると

このようなパフォーマンスの低下につながると言う見解が多いです。

 

必要な睡眠時間には個人差がありますが、

多くの人にとっての理想の睡眠時間は、7〜8時間とされています。

 

【有酸素運動】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

酸素を使う運動をしましょう。
例えば、

・早足のウォーキング

・ジョギング

・スイミング

・サイクリング

というようにある程度時間をかけながら

小〜中くらいの負荷をかけながら行う運動です。

 

この有酸素運動については、ワーキングメモリに限らず

・集中力

・記憶力

・理解力

など多くの脳のパフォーマンスをアップさせます。

ですので有酸素運動は最強の脳トレとも言われています。

 

【自然の中での運動】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)


自然豊かな道、緑豊かな公園などで

運動することでよりワーキングメモリが鍛えられます。

さらに

・ストレス発散

・リラックス

などの効果も同時に得られます。

 

【読書】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

読解力とワーキングメモリ相関関係にあります。

つまり読書で読解力を鍛えると

同時にワーキングメモリも鍛えられると言うことです。

 

読書についても新しい知識を得て人生の幅が広がる。

ストレス解消効果があるなど多くのメリットがあります。

 

関連記事:成功者が実践している【最強の読書法 】10選

 

【記憶力を使う】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

特に著者の樺沢先生がお勧めしているのは、

語学や資格試験、昇進試験の勉強です。

 

これらは必ず暗記を必要とする勉強ですので、

記憶力をとても使います。

 

特に英語や昇進試験の勉強は直接自分の役に立ったり、

人生の選択肢を広げる勉強なのでモチベーションが保ちやすいと思います。

 

この暗記について、

検索すれば何でもすぐ分かるんだから

記憶なんて意味ないじゃん。

と思っている人も多いと思いますが、

実はそれは大間違いです。

 

頑張って暗記することでワーキングメモリが鍛えられて

脳のパフォーマンスが上がる。

 

だから覚えようとすることは、

とても意味があることなのです。

 

【暗算】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

これはまさに、ワーキングメモリを使う作業です。

 

例えば、17 +69を暗算してみてください。

 

この時、繰り上がりがあるので

いくつかの数字を頭の中で、仮置きする必要がありますよね。

この力がまさにワーキングメモリで脳と言う作業机の広さです。

 

ですので普段から急いでいない時は、

なるべく暗算するようにすることで

ワーキングメモリを鍛えることができます。

 

【ボードゲーム】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

・チェス

・囲碁

・将棋

・オセロ

などのボードゲームでは、

1手、2手、3手先まで読む必要があります。

 

自分がこうすれば相手はこうするだろう。

そしたら次は、これをこうしよう。

みたいな感じで、

頭の中で様々なパターンを趣味レーションしますよね。

 

この過程でワーキングメモリが鍛えられます。

このように遊びながら

脳を鍛えられるのでボードゲームは素晴らしいです。

【料理】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

料理も頭を使います。

複数の作業をどの順番でこなせば最も効率が良いのか。

これを考えながら作業するので、

段取り力が問われます。

 

また料理は、楽しいですし、

人と一緒に作ればコミニケーションもとれるので、

ストレス発散の効果もあります。

 

【マインドフルネス】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

マインドフルネスとは、

今この瞬間の自分に注意を向けること。

 

マインドフルネス瞑想と言うものがあります。

瞑想のお勧めのやり方は、

背筋を伸ばして座り自分の呼吸だけに意識を集中すること。

1日たったの5分の瞑想でも

これを習慣にすることで、

・ワーキングメモリの向上

・幸福度アップ

・免疫力アップ

・ストレス解消

など、たくさんのメリットを得ることができます。

 

関連記事:GoogleやAppleも採用!【マインドフルネス瞑想のやり方とその効果を解説】

 

【作業効率を上げる小ワザ 3選】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』で紹介されている

作業効率を上げる小ワザを3つシェアします。

1.デュアルタスク

2.手書きメモ

3.3ポイント勉強法

この3つです。

1.【デュアルタスク】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

シングルタスク、マルチタスクについては知っている方が多いと思います。

『シングルタスク』とは、1つの作業のみに取り組むこと。

『マルチタスク』とは、複数の作業を同時に取り組むこと。

 

脳の仕組み上マルチタスクだと

・かえって時間がかかる

・ミスが増える

 

だから作業は1点集中で、

1つずつ潰していく『シングルタスク』の方が

効率が良いというのが定説です。

 

しかし、実はこれには例外もあります。

それが『有酸素運動』と『脳トレ』を同時に行うという『デュアルタスク』です。

 

デュアルとは2つと言う意味ですが、

有酸素運動をしながら、

頭を使う作業をすると脳が鍛えられたり

いいアイデアを思いつきやすくなります。

 

理由は、有酸素運動によって脳に流れ込む血流が多くなり

脳に酸素が行き渡るからです。

 

ですので例えば、

・英会話の音声

・学びになるYouTube動画

を耳で聴きながら

ウォーキングやジョギングをすると

スムーズに理解できて記憶にも定着しやすいです。

 

2.【手書きメモ】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

手書きメモのメリットは2つあります。

1.集中力と記憶力アップ

2.ワーキングメモリのスペースを空ける

また手で文字を書くことによって、

・ノルアドレナリン系

・セロトニン系

・アセチルコリン系

の脳神経が刺激を受けて、集中力と記憶力がアップします。

 

また、

あれもしなきゃ。

これもしなきゃ。

 

と脳の作業机にやるべき事が散乱していると

ワーキングメモリがパンクしてしまいます。

 

ですので、

『やるべきことをいつどこで片付けるのか』

というのをメモに書き出すことで、

脳の作業机から一旦退かしておくことが有効です。

 

3.【3ポイント勉強法】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

最近の研究によると、

人が情報を3つの塊に分けて覚えるのが

1番覚えやすいのだそうです。

 

例えば、電話番号は11桁を記憶していますが

あれは無意識に3つの塊ごとに記憶しています。

 

そこで樺沢先生が提案するのは、

この脳の仕組みをうまく利用する

『3ポイント勉強法』です。

 

これは、

・人と会う時

・セミナー

・講演を聞くとき

などの時に、

何か3つだけはちゃんと理解して吸収しようとする勉強法です。

 

例えばこの記事では、

1.ワーキングメモリとは

2.ワーキングメモリを鍛える方法

3.作業効率を上げる小ワザ 3選

という感じで、あらかじめ3つの

かたまりに分けて解説しています。

 

このような3つの目的意識をあらかじめ自分で設定することが、

脳科学的に理にかなった学習効率を上げる方法なのです。

 

事前に3つの目的を設定して臨むことで、

理解しやすく記憶にも残りやすい。

 

しかもこのやり方だと復習もしやすいです。

脳にとって1番しっくりくる3つというのを、

あらゆるところに応用していきましょう。

 

【まとめ】(『絶対にミスをしない人の脳の習慣』要約まとめ)

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』の中で

私が重要だと感じたポイントを紹介してきました。

 

ワーキングメモリとは脳の作業領域であり、

これを鍛えることで頭の回転が速くなりミスもしづらくなる。

【ワーキングメモリを鍛える方法 9つ】

①7時間以上の睡眠
②有酸素運動
③自然の中での運動
④読書
⑤記憶力を使う
⑥暗算
⑦ボードゲーム
⑧料理
⑨マインドフルネス

 

【作業効率を上げる小ワザ 3選】

・有酸素運動と脳トレのデュアルタスク
・手書きメモ
・3ポイント勉強法

 

今回紹介した、

ワーキングメモリは、

後天的に鍛えて伸ばすものです。

 

ですので紹介した9つのトレーニング方法の中から

自分に合うものを3つくらい選んで少しずつ取り組み、

ぜひ習慣にしてみてください。

 

そうすることで、仕事、恋愛、人間関係

あらゆる面において良い結果が得られるはずです。

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