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【お勧め】行動できる人になれる『チーズはどこへ消えた』要約まとめ

チーズはどこへ消えた要約まとめ

【お勧め】行動できる人になれる『チーズはどこへ消えた』要約まとめ

『チーズはどこへ消えた?』

の要約まとめが知りたいな。

 

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、スペンサー・ジョンソンさんのベストセラー著書

『チーズはどこへ消えた』という本を紹介します。

 

この本は、読んだ後『行動できる人』になり

その結果『人生が変わる』おすすめの本です。

 

たった94ページで、

あっという間に読めるので

全ての人に読んで頂きたい本です!!

 

この本を読む前と後では世界の見え方が変わります。

ちょっと大げさですが、

本当にそれぐらい大切な内容が詰まっている本なのです。

 

この記事では、ストーリーを説明しながら

そこから『学びポイント』を3つ紹介します。

 

最初に結論である、『学びポイント』を3つ紹介します。

【学びポイント】

1.自分のチーズにしがみつくのではなく変化に対応しなければいけない

2.もし恐怖がなかったら?と考えてみる

3.今までの自らの愚かさを自覚する

 

この3つです。

それではストーリーと共に『学びポイント』を解説していきます。

【ストーリー解説 ① 】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

 

この話は、

ネズミの『スニッフ』と『スカリー』

小人の『ヘム』と『ホー』

が迷路の中でチーズを探しながら暮らしているお話です。

 

先に説明しておくと、

『チーズ』とは私たちが人生で求めるもの。

つまり、

【チーズとは人生で求めるものの象徴】

・仕事

・家族

・お金

・健康

などの、こうなりたいと思うような象徴の事をいいます。

 

そして迷路とは

【迷路とは困難の象徴】

・会社

・地域社会

・家庭

など、日常での困難の象徴を表しています。

 

この2つが『何か』を覚えておくと

この後の話がわかりやすいのでぜひ覚えておいて下さい。

 

【ストーリー】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

ある時、迷路の中の『チーズステーションC』に

沢山のチーズがあるのを彼らは発見します。

 

毎日そこに通い、おいしいチーズを食べて幸せに暮らしていました。

ここで小人の『ヘム』と『ホー』は慢心してしまいます。

これは現状の環境に満足してしまっている状態です。

 

しかしある時、『チーズステーションC』のチーズがなくなりました。

実は食べていくうちに、少しずつチーズは減っていたのですが、

慢心していた小人の『ヘム』と『ホー』は、そのことに気づかなかったのです。

 

ネズミの『スニッフ』と『スカリー』は、

すぐに新しいチーズを迷路に探しに行きます。

 

しかし小人の『ヘム』と『ホー』は、

チーズが無くなってしまったことに驚き、ショックを受け

 

待っていればチーズは現れるだろう。

また迷路を探すのは危険だ。

 

と行動することをやめてしまいました。

 

ここが1つ目の『学びポイント』です。

自分のチーズにしがみつくのではなく『変化』に対応しなければならない】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

確かに人は、『今の幸せがずっと続く』と根拠もなく思っています。

しかしどんなに現在、上手くいっていても

それが当たり前だと思ってはいけません。

 

例えば、

あなたは風邪をひいたときに、

そこで初めて『自分の体の健康の大切さ』に気がつくと思います。

 

これは『ヘム』と『ホー』のように

『健康が当たり前』だと慢心している状態です。

 

当たり前だと慢心していたら、現状の変化に気づけず

『ヘム』と『ホー』のように

迷路は危険だ!

と、行動がどんどん出来なくなってしまいます。

・大切な家族がいること

・自分が健康でいられること

・楽しく働けていること

こういったことを『当たり前ではない』と認識しましょう。

 

そしてその幸せにしがみつくのではなく

『変化』に合わせて行動することで

新しい幸せ(チーズ)を獲得していけるのです。

 

『現状維持』は『退化すること』と一緒なのです。

 

ストーリーに戻ります。

 

【ストーリー解説 ② 】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

 

【ストーリー】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

その後、小人の『ホー』は

このままではダメだ!

と、新しいチーズを探す決断をしますが、

『ヘム』は

ここがいい!迷路は危険だ。

と、『チーズステーションC』に居座ることにします。

 

『ホー』は、いくら待っていても

チーズは戻って来ないことに気が付き、

1人だけで勇気を出して迷路に入ります。

 

そして迷路の中を進んでいくうちにある感情が芽生えます。

それは『恐怖』です。

・迷路の中で迷うかもしれない。

・新しいステーションを見つけてもチーズは無いかもしれない。

・このまま一生チーズは見つからないかもしれない。

と、何度も『恐怖』に駆られます。

 

ここでホーは、自分の考え方をある考え方に変えます。

 

ここが2つ目の学びのポイントです。

 

【もし恐怖がなかったら?と考える】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

今まではネガティブにしか考えられなかったことが、

『もし恐怖がなかったら?』と考えることで

自分を客観的に見ることができ、

勇気が湧いてくるようになったのです。

 

そして今まで『危険だ』と思っていた、

『新しい方向に進むこと』ができるようになります。

 

気分はなぜか爽やかになり、

失ったチーズの事ではなく

これから新しく見つけるチーズのこと

を考えるようになりました。

 

この『もし恐怖がなかったら?』

という考え方が大切なのです。

やるかどうか迷った時には、この考え方を使いましょう。

 

【具体例】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

あなたも何か新しいことを始めようと思った時に

いろいろな『不安』が沸き起こりますよね。

今の会社はブラック企業だけど、

転職した先がどんな会社か分からないから

転職はやめておこう。

新しく副業を始めたいけど、

毎日の仕事が忙しいから無理だ。

などと考えますよね。

 

これって色々と理由をつけていますが、

結局のところ『恐怖』のせいで動き出せないだけなのです。

 

ネズミの『スニッフ』と『スカリー』は、

頭は悪いのですが、すぐに行動することができました。

これは『恐怖』というものを考えられないからです。

それなら私たちもいっその事、(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

『恐怖がなかったら?』と考えてみましょう。

本気でそう思えた人は必ず何か

・やりたいこと

・やるべきこと

が、できるようになります。

 

ストーリーに戻ります。

【ストーリー解説 ③ 】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

 

【ストーリー】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

迷路の中を1人で進んでいる小人の『ホー』は、

『チーズステーションN』でついに大量のチーズを発見します。

 

ネズミの『スニッフ』と『スカリー』は、

すでにお腹いっぱいチーズを食べていました。

 

チーズを見つけた小人の『ホー』の教訓

が3つ目の学びのポイントです。

【今までの自らの愚かさを自覚する】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

自分が変わるためには、

今までの自らの愚かさを自覚することです。

 

小人の『ホー』は、『チーズステーションC』で

チーズが来ることを期待して、いつまでも待っていたら

餓死するだけの未来しかないことに

迷路に飛び込んでから気づきました。

 

あなたの現在の生活を振り返ってみてどうですか?

 

本気で現状で満足できている人はそれでいいと思います。

でも私は違いました。

 

私はブログを始める前は

・仕事も順調

・家族とも仲が良い

・たまに旅行にも行く

・休日は好きなことをして過ごす

そこには『漠然とした幸せ』が確かにありました。

 

でも何か心の奥の方で

・もっとできること

・やりたいこと

があるのではないか?

と思っていたのも確かなのです。

 

そんな時にこの本を読み

自分も迷路に入らなければダメだ!

と思いブログを始めました。

 

今の私にとってブログは迷路です。

実際始めてみたら全然思い通りにいかないし、

友人からは夢ばかり語っているなと馬鹿にされたこともあります。

 

でもブログで誰かの役に立っていると実感できたときは

本当にやって良かったと感じます。

 

『新しい挑戦』は『恐怖』の連続です。

でも恐怖を感じていることは、

自分が『やりたいこと』とか『楽しいこと』

挑戦している証でもあるのです。

 

あなたは何か心の中でやりたいけれど、

いろいろな理由をつけてやっていないことがありませんか?

 

何か1つでも良いですし、

小さな事でも良いと思います。

まずは『迷路』に飛び込んでみてはどうでしょうか。

 

これでこの本の紹介は以上ですが、

短編で本当に読みやすい本なので

あまり本を読まない方にも

おすすめです。

ぜひ一度手に取って読んでみて下さい。

【まとめ】(『チーズはどこへ消えた』要約まとめ)

 

【まとめ】

1.自分のチーズにしがみつくのではなく、変化に対応しなければいけない

2.『もし恐怖がなかったら?』と考えてみる

3.今までの自分の愚かさを自覚する

 

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