自己啓発

10年後に『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴

10年後生き残る人生き残れない人特徴

10年後に『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴

10年後に

『生き残る人』と『生き残れない人』

特徴を知りたいな。

こんな疑問に答えます。

 

この記事では、

10年後、『生き残る』価値ある人材の特徴と、

10年後、『生き残れない』価値のない人材の特徴

を紹介していきます。

 

これからの時代、

働く人材が価値を発揮しなければ、

市場価値がないと判断され

『生き残れない人』になってしまいます。

 

最悪の場合、働く場所がなくなってしまいます。

これは避けるべき状態ですよね。

 

この記事を読んで、

『どのような人材になれば良いのか?』

『どのような人材が市場から求められているのか?』

を理解し、

 

10年後も『生き残る』ことができる

市場価値の高い優秀な人材を目指しましょう。

 

【問題に対する姿勢】(10年後『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴)

生き残れない人…『問題をこなす人』

生き残る人…『問題を定義する人』

ビジネスをしていると問題や課題に必ず直面します。

 

というか仕事というものは、

問題や課題を解決することで

対価をいただくものなので、

当然問題や課題にぶち当たります。

 

この問題に直面したときに、

どのように振る舞うかで

今後『生き残る』かどうかの

大きな分かれ目になります。

 

【生き残れない人】

生き残れない人は、

『問題をこなそう』とします。

 

『問題をこなす』とは、言い方を変えると

問題をうまく上手に解決しようとします。

問題を上手に解決する事は良いことだし

それが実行できる人は

有益な人材じゃないの?

と思う方もいるかもしれません。

 

ですがこの問題解決が得意な人は、

今後価値が無くなっていくと言われています。

 

これは山口周さんの著書

『ニュータイプの時代』の中でも言われていますが、

 

一昔前は、

世の中に問題が過剰にあり

解決できる人材が少なかった為、

そのバランスから

問題を解決する人が高い評価を獲得し、

市場価値を高くできていました。

 

しかし、

現代では逆転現象が起きており

『問題が希少』となり、

問題解決する人や問題解決をするツールが出回っているため、

今後は問題解決することに対する評価が下がり、

急速にその価値を失っていくのです。

 

【生き残る人】

生き残る人は、

『問題を定義』します。

 

先ほど説明したように、

現代は『問題が希少』で、『解決策が豊富』という世の中です。

 

ですので、

いまだに発見されていない問題を発見したり、

解決されたと思われている状況に対して

問題を再定義できる人が

市場から求められているということです。

 

つまり、

問題解決の価値が

急速に下がっている中で、

 

『問題発見』『問題定義』の価値が

急速に上がっているのです。

簡単に言うけど、

問題はどうやって

見つければいいのよ?

と思いますよね。

 

『問題発見』『問題定義』を行うためには

問題はどこで生まれているか

を見ていくことが重要です。

 

問題とは、

『現状』と『理想』のギャップの中に存在します。

 

問題を見つける物の見方として、

本来は、『理想の状態』を実現したいのだけど

 

何かしらの問題があるため現状に甘んじている。

という目で見るのです。

何かしらの問題とは何か?

何が障壁となっているのか?

を見ていく作業です。

 

これは世の中で

『用意されているもの』や『サービス』に対して

『負の感情』を持つことで見えやすくなります。

 

『負』とは、

・不満

・不快

・不足

などです。

まぁ、これが当たり前でしょ。

などと

現場の姿に対して、

『当たり前』だと思ってはいけません。

 

『現状を疑うこと!』

これが問題発見をする上で

非常に重要な視点です。

 

【行動の起こし方】(10年後『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴)

生き残れない人…『準備する』

生き残る人…『行動する』

何かをしよう!

何かを変えよう!

と思った時に、

 

完璧主義的な考えで

入念な準備をする人は生き残れません。

 

生き残る人はすぐに『行動』をします。

 

準備をして挑むと言うのは

すばらしい心構えですが、

経験したことない事の準備は、

できることが限られてしまいます。

 

理由は単純で、

経験したことがないからです。

 

『行動』することで考える量は増えます。

 

なぜなら、その第一歩を踏み出すと

必ずと言っていいほど壁にぶち当たるからです。

 

すごく幸運な場合や、

そもそも設定した行動の難易度が低い場合は

1回目で上手くいく

という事が起きることもありますが、

 

基本的に、

ある程度の難易度以上の目的に向かって動き始めると、

想定と違ったアウトプットが出てきたり、

上手くいかない事がほとんどです。

だめじゃん!

やっぱり入念に

準備したほうがいいでしょ。

と思いますよね。

 

しかし、

その考え方は全くの見当違いで、

 

この『壁にぶち当たる』というのは

思考開始の合図なのです。

 

『壁にぶち当たる』

なぜ上手くいかなかったのか?

など考え始めますよね。

 

『行動』をしていない人が、

失敗をしないように準備をしようと考えても、

この『壁』を事前に思い浮かべることはできません。

 

理由は単純で、

この『壁』が見えていないからです。

 

ですので、

ぶち当たる可能性の高い壁を

解像度を高くイメージすることができず

結果として、

行動した後に考える羽目になってしまうのです。

 

また、入念に『準備』をしても、

実際に『行動』をしてみたら

気にしなくていい事について

時間をかけて検討してたから

大切な時間をムダにしてしまった。

というデメリットもあります。

 

杞憂とも表現されますが、

結局『行動』していない人は

その辺も見えていないので、

準備にかけた時間を

無駄にしてしまいます。

 

『すぐやる人』になる方法は、

過去の記事で紹介していますので、

こちらも読んでみて下さい。

すぐやる人になる方法【なぜ『すぐやる人』が成功するのか?】

 

『意識する』だけでは、

人間はなかなか変われません。

 

変われるための方法を取り入れましょう。

 

【誰の評価を重視するか】(10年後『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴)

生き残れない人…『会社・上司の評価を重視』

生き残る人…『市場の価値を重視』

あなたは誰から評価されたいでしょうか?

 

私の周囲を見ると、

会社や上司から評価されたい

と思っている人が多くいます。

 

もちろん会社から評価されると、

出世も近づくし

上司から評価されると、

大きな仕事を任される可能性が高くなります。

 

ですが結論として、

会社・上司の評価を

過度に気にする人は生き残れません。

 

過度にというのがポイントなのですが、

顧客がいる市場で求められていないものに時間をかけたり、

残業時間の長さを評価したりと、

 

評価の基軸がずれているにもかかわらず、

『会社が言うから』『上司が言うから』のように

生産性を無視した仕事の仕方をする人は生き残れません。

 

ではどうすればいいのか?それは

『市場から評価される人材を目指す』ことです。

 

上司から評価されても、

人事異動で上司が変わったら

またその上司のやり方に合わせていく必要があります。

 

会社から評価されても、

転職をしたらまたやり直しです。

転職する気なんか無いし。

と思っている人も、

『市場から評価される人材』

を目指すことをオススメします。

 

別に、

『転職すべきだ!』

と言うつもりはありません。

 

それでは、なぜ

『市場から評価される人材』

を目指すほうがいいのか?

 

その理由は、

このご時世では、

どんなに若い人材であっても

クビになるリスクは常に存在しているからです。

 

1社だけにコミットするという事は、

会社から理不尽な要求をされたときに、

何も言い返せずに従うしかなくなってしまいます。

 

そうならない為にも、

『市場から評価される人材』

を目指しましょう。

 

ここで言う

『市場から評価される人材』

になるためには、

・ロジカルに物事が考えられる

・仮説ベースで業務を進めることができる

など、いくつかありますが

まずは生産性を上げることを目指しましょう。

 

つまり

『単位時間あたりの付加価値の創出量を増やす』

と言うことです。

 

同じ仕事であれば出来る限り早く、

同じ時間であれば出来る限り大きな価値

生み出していきましょう。

 

そのために、

『当事者として思考しながら』

『あなたがやる意義を見出しながら』

目の前の仕事と向き合っていくことが重要なのです。

 

【まとめ】(10年後『生き残る人』と『生き残れない人』の3つの特徴)

【『生き残れない人材』の特徴】

・『問題をこなす』

・『準備する』

・『会社や上司の評価を過度に重視する』

 

【『生き残る人材』の特徴】

・『問題を定義する』

・『行動する』

・『市場の評価を重視する』

 

今回紹介した3つは、かなり重要な要素です。

 

『生き残れない人』の特徴に

当てはまっていた方は考え方を少しずらして、

『生き残る人』の特徴に変えていきましょう。

 

そうすることで、

『市場価値の高い優秀な人材』に

近づくことができます。

 

神サービス!【無料で本を読む方法】

無料で本が読める

裏技を教えよう。

通勤時間や、家事をしている時など

身体は動かしてるけど耳はヒマしている

隙間時間って1日の中でかなり沢山ありますよね。

 

そんな隙間時間を、読書時間にすることで

有効活用できる神サービス『アマゾンのオーディオブック』を紹介します!

私も毎日使ってますが、このサービス無しの人生は考えられません。

『本を読む時間がない』

『本を読むのが苦手』

『無料でお得に本を読みたい』

こんな人には、アマゾンのオーディオブックがおすすめです。

Audible(オーディブル)

 

今だと、アマゾンのオーディオブックが1カ月無料で聞けるので非常にお得です。

しかも、ビジネス書や小説が聞き放題!

 

オーディオブックだと、本を『聞く』作業になるので、

『移動時間』や『隙間時間』を使って効率良く本を読むことができます。

 

本を読む時間がない方や、本を読むのが苦手な人は一回利用してみると

オーディオブックの良さが分かると思います。

 

興味がある方は、一度『無料体験』してみて下さい(^^♪

Audible(オーディブル)